アツイお節介に救われました

産後に特化した一宮市地域助産師×産後セルフケアインストラクターの今川涼子（プロフィールはこちら）です。

 

胸が熱くなった出来事。

 

もろワタクシゴトですがお付き合いくださいませ

 

6歳になったばかりの長男坊。

 

言うまでもなく、やんちゃ盛り。

 

習い事で

「もう！ちゃんと先生のお話聞いてくださいよー！」

 

と何度も何度も先生に注意されるんだけど、本人は分かっていないというよりも体が勝手に動いてしまうような感じ。

 

とにかくじっと出来ない。

 

 

私自身も、男の子やからそんなもんやろ

と思う反面、おーい、分かっとんのに何故できんのや

 

という私もいて、、、最近は小学校入学も控えているのでよく相反する双方の思いがぶつかり合ったり葛藤してます。

 

その時は、怒っている先生の手前、いつもより厳しく見せてしまっていたかもしれない、、んだけど。

 

レッスンが終わってから先生に絞られた上に、私も便乗して、

 

コンコンと責めてしまうような状況になってしまったんです。

 

長男半泣き。

泣くのを必死で我慢している、、そこまで追い込んだ私。

でも引っ込みのつかない私。

 

同じグループのお母様が見兼ねて、

 

「ちーくん頑張っとったなぁ、、ちゃんと出来てるとこもあったなぁ。おばちゃん見てたで！」

 

と声をかけてくれて。

 

 

でもそこで終わりではなくって、

 

そのレッスンの後、

 

「さっきは出すぎたことしたかもしれんけど、ごめんな、ご自身の方針もあるやろに、、」と私の心のうちにまで思い巡らせてくれて、

 

「いつもどんな感じなん？」と、真正面から問いかけてくださいました。

 

その目の純粋なこと！！キラッキラ

 

ここは、私もしっかりどういう気持ちで、息子に怒ったのか、普段どんな思いで息子に向き合っているのか考えてみようと思いました。

 

 

母親になってから意識しているのは、赤ちゃんだろうが幼児だろうが、分かっていようと、分かっていまいと、なんでも説明するという事。

 

お茶を濁すような扱いをしないようには心がけてきたんだけど、

 

今の出来事を振り返りると、かっこよく言えば、

ちーを信頼しているからこそ、大人の思いをぶつけてるということになる、、、

 

だけどそれって反対から考えると、親の勝手な過度な期待やプレッシャーもかけているという事と考えることもできるわけで。

 

一歩間違えば、エゴの塊になるのかもしれない、、と思って

 

ギグリとしました。

(ギックリ腰ではなくねw)

 

すんごい正当してしまっていたかもしれん、、と。

 

 

隣で起こった親子のいざこざ。

 

表面上で流すことはいっくらでもできるのに、

 

見て見ぬ振りせず、問いかけてくださって本当にありがたかった。

 

息子自身もだいぶと救われてました

 

「ちーくんは、素晴らしいおちんちん力だからね！」

＊「おちんちん力」の参考ページ

と褒めてくださり、

 

 

私もこのタイミングで息子のことをそんな風に思えた事、エスカレートしてきてた息子への期待にもブレーキをかけることが出来てたのかなと思えます

 

 

 

お母様のアツイ一面を見れたことに萌え、ニヤニヤする私なのでした。