想像して考える。どうしたらお家でやってみよう！となる？？

ご訪問ありがとうございます。

今川涼子です。

 

今週の課題の一つで「セルフケアの台本作り」。

 

なかなか苦戦しました

 

マドレボニータの産後ケア教室では、4回コースのうち3回目である３週目の教室で

 

「骨盤呼吸法＆骨格調整」というものをします。

 

細切れ睡眠になりがちな授乳生活。

質の良い睡眠が得られる方法として、産後に身に着けたいセルフケアです。

 

これは、副交感神経（自律神経のリラックスの方の神経です）に自分自身でスイッチを切り替える事ができるという呼吸法。

 

プラス！骨格の要である骨盤を整える体操。が骨格調整。

 

骨格調整というと、難しそうなんだけど、足の付け根からひねる事で鼠径部に滞りがちな老廃物をながしつつ、太ももの骨を正しく骨盤にはまるよう癖付けをしつつ、、、足の筋トレにもなるというスペシャルなもの。

 

だから、これを習得したら一生の宝になるよ！ってくらい、価値があるんです(力説！)

 

だけども、育児に翻弄されている心の余裕がない産後のみなさんが家でしてくれるかというのは、別のハナシでして

 

よほどの工夫が必要となります。

 

今日も、母乳ケアでであった方ともこんな話題に。

 

「赤ちゃんが寝たらすぐ寝ればいいのにスマホいじっちゃうんですよ～～。んで、眠たくなってきたと思ったら赤ちゃんたいがい起きます」

 

あるあるっすよね。

 

また別のお家では、里帰り中お世話しているお母様が

「今の子は産褥期も横にならないんですよね！　娘もだし、うちのお嫁さんもそうだったの。

赤ちゃん寝てる間に寝なさいよ！といっても「眠くないです～」といって横にならないのよ！！」

 

赤ちゃんが寝てるスキに何かしたい～ってなる痛いほど気持ちは分かります。

 

けど、自分の体を休めるっていう事を後回しにしすぎていると、疲労も蓄積されてドカンと体にきます。（おどしに入りましたヨ）

 

 

 

そんななかで、いかにインパクトがあって、簡単で、体変わるじゃん！！と感動できるかがキーポイント。

 

になると思います。

 

この骨盤呼吸法＆骨格調整は、メカニズムややり方を細かくやっていくと、すごーーーーく長い台本になってしまう。

 

それを５分でまとめるという課題で頭をひねりつつ、うなりつつ。

 

「そうだ！」と思いつき、こちらを引っ張り出してきました。

 

△マドレジャーナル　第8号　（2009発行）

 

10年前のマドレジャーナル。マドレボニータの機関誌です。

 

ここに、産後ケア教室のプログラムを学ぶという連載をしているときで、この第8号は3週目のプログラムの特集のモノ。

 

養成生の立場でみるマドレジャーナルはまた格別です

ありがたい情報がてんこ盛り♡

 

これ、インストラクターにまだあこがれていた時(心の中でひっそりと♡)に手に入れて、どんだけ前のめりーーーってつっこみたいけど、めっちゃ

マーカー引いてある（笑）

 

 やはりありましたよ！ヒントが♡

「インストラクターがあれこれ（うんちくを）話せば、その分よよりよく伝わるか、というと決してそうではなく、情報量が多くなりすぎて肝心のポイントがぼやけてしまうことも。」

 

なるほどです。

頭をひねりながら、なんとか初めの台本が完成しました！

 

まだまだここから。後は、繰り返し練習していきます。

 

練習して振り返り、ビデオに撮って、人にデモをし振り返り、、台本の再考と練習を重ねて完成させていきます。

 

 

この骨盤呼吸法と骨格調整は「伝えた～～い」って場面によ〜く、よ～く遭遇するので、

 

台本作りにも練習にも熱が入ります！！

 

 

ちなみに、マドレジャーナルや他のマドレブックスは

産前産後の専門書　マドレストアからどうぞ。

URLはこちらhttp://madrebonita.shop-pro.jp/?cbid=708356&csid=0&mode=cate