【出張助産師ができること】 母乳ケアでお家にお伺いして・・
こんにちは。
久々のブログです。
日々、産後のケアでたくさんの方と関わらせていただいている中で、
「あ、これ発信したい!」
「こんなケースを紹介したらみんな楽なるかな」
と書きたいことが色々浮かんできて、ネタに尽きない毎日です。
よし!隙間時間にブログ書くぞ〜と、いざパソコンの前に座ると、
確かにあったあのひらめきが綺っ麗ーーに消えていて、、(あ、あれ・・確かにあった・・よね)
本当に本当に自分の物忘れの速さに驚愕です。
老化による記憶障害のせいにしてしまおうか(笑)
さて、思いつたタイトルで書いていこうと思います。
お題は【出張助産師ができること】です。
いまや、YouTubeで動画を検索すれば授乳の仕方だって出てくるし、私自身も産後の母乳育児を網羅できるコンテンツAve Pocket®︎も発信しているし(下にスクロールして、バナーをクリックしたら見れます♡)
情報は色々検索できるけれど、あなた自身に特化したアドバイスというのはやはり、
”対面だからこそできること”
になります。
どのような項目で対面が良いかというと
1 赤ちゃんの大きさや特徴、ママの姿勢の癖やおっぱいの大きさ形にあった授乳指導ができること
2 どのようなビジョンを見据えているか頭をスッキリ整理でき、しっくりいく方法をアドバイスできること
3 母乳育児支援+α 母乳の他に困っていることに対する解決策の提案をさせていただく、そしてちょっとおもろいおばさんとのお喋りが楽しめる
今日は、この3つについて記事を書いていきますね☆
赤ちゃんの大きさや特徴、ママの姿勢の癖やおっぱいの大きさ形にあった授乳指導とは?
一般的な授乳姿勢は、
・横抱き
・フットボール抱き
・縦抱き
があります。
一般的なことは、Web上にたーーっくさんの情報が載っていますよね。
なんなら、私の作った母乳育児の初めから終わりまで丸ごとサポートできるサイト
【Ave Pocket®︎】内では、母目線の360度カメラで撮影した、姿勢別授乳方法を解説している動画が集約されていますので、よかったらこちらをご覧くださいね!!
↓↓↓
しかし!!
例えば、
・産院でフットボールがいいよと指導され、やっているけれどしっくりきていない
(しっくりいっていないことにも気づいていない場合も)
・妊娠中に買った授乳クッションが分厚すぎて、そして赤ちゃんは大きめで合っていない
・一人目は授乳クッションなしでやっていたからそのつもりだったが、今回小さめの赤ちゃんで高さが合っていないまま不安定な授乳になっている
他にも、赤ちゃんの口が小さかったり、大きく開かない子だったり、おっぱいが大きいが故に赤ちゃんの鼻が潰れて苦しそうだったり
このような場合には
赤ちゃん✖️ママの個体差の掛け合わせによって、いくとおりものアドバイスがあるわけです。
通常、発信されているものは教科書的なものが多いので、これでうまくいかない場合は
すぐに
「母乳育児は私はできないんだ・・・」
ではなく、
「まだ方法はあるはず!」
と思って助産院に相談してみてほしいなと思います^^
基本はもちろん踏まえた上で、その人にあった姿勢、赤ちゃんの支え方、乳房の支え方、高さの調節の仕方、をお伝えしますよ!
ここは助産師の腕の見せ所です!私が一番張り切っている瞬間になります(笑)
どのようなビジョンを見据えているか明確にしてアドバイス
母乳育児の何かに困ってご依頼されて、訪問してケアをするのですが、
どんな母乳育児にしたいか?
ということを確認してから進めていきます。
例えば・・退院直後の母乳支援では
混合で行きたいのか、なるだけ母乳で行きたいのか、完母にしたい!と強く思っているのか、
それによってアドバイスが変わるので、会話しながらお聞きしていきます。
ただただ困ってとりあえず助産師呼んだ><
という方も、
一旦、フラットな情報を目の前にして考えたり、会話を通して自分の思いに気づけたりするきっかけになります。
妊娠中に完母で!と思っていたけれど、産んでみたらちょっと気持ちが変わって混合でもいいかな
とか、
混合で・・と思っていたけど、思いのほか良く張っているのでできればうまく飲ませて母乳でいこうかな
とか、
考えは変わってくるものなので、そのまま今の自分の気持ちを出してもらえたらOKです♡
その上で
「じゃ、こんなふうにやっていきましょう!」
というのを提案していきます。
不一致感があるまま、私のアドバイスを一方的に受けていただくというような関わりではなくて、
ご本人が納得できて、こうなれればいいなという方向性に進んで行けたらということを
モットーに関わらせていただいております^^
話しながら自分の頭の中も整理できて、スッキリした〜とおっしゃる方も多く見えます。
産後、色々目まぐるしく心と体と環境が変化するので、とっ散らかり気味になる頭の中。
自分一人で考えていても、なんだかネガティブの連鎖にはまってしまう
なんてことも多い時期なので、この時期にゆったり、じっくりお話しできることはメンタルケアにもなるのです^^
母乳育児支援+α
さて、プラスαも大切な売り要素なので書いとこうと思います。
母乳の悩みで母乳ケアを依頼されるけれども、他にもお困りごとが重なっていることもありますよね。
・お腹は空いていないはずなのに寝ない
・お臍に血の塊がついていて、とってもまた出来てしまってどうすれば?
・お腹が張っているような気がして、どう対処すれば?
・抱っこ紐が使えない>< 夕方から抱っこばかりで腕が塞がって何も出来ない
などなど、赤ちゃんに関する悩みから
・上の子にイライラの矛先が向いてすごく怒ってしまって辛い
・夫が思うように動いてくれず、結局自分がやってしまってイライラする
・実母に世話になっているけれど、言われることがいちいち気になりメンタルが不安定になる
というようなメンタルの悩みまで、
色々重なって抱えていたりしますよね。
そんな話を聞かせていただきながら、アドアイスできることはさせていただいています^^(時間内にできたら)
悩みは作り出すものではないので、ない人は、気さくに全然関係ない世間話をしたりしています。これもとっても楽しいです。
閉鎖的な空間で会話のコミュニケーションが難しい赤ちゃんや幼児と一日過ごすと、大人との会話に飢えてしまうのは、私も経験済み。
だから痛いほどわかるんです。
大人と会話が嬉しい!と喜んでくださっています。
たくさんお話ししましょう〜!!
痛くないケアで気持ちいいです〜と眠たそうにされている場合も多いので、そんな時はちゃーんと空気読んで黙っていますのでご安心くださいね笑^^
さて、今日は出張助産師ができることについて、動画でのレクチャーに比べて
こんなことを提供できるんだよ!というのを具体的に書いてみました。
いかがでしたか?
少しはイメージできたでしょうか・・。
お家に初対面の人を呼ぶのはとても緊張することだと思います。
部屋が荒れていて無理〜〜と思われている方もいるかもしれませんが、
逆にピッカピカだと、体休めているのかな??と超心配です。
安心してください。うちはものが雑然としております・・。
毎年部屋をきれいに保つのが目標なような・・
少しでも、安心して呼んでくださればいいなと思います^^
Ave Pocket®︎で解決できた〜という方も、それはそれは嬉しいことはありません!
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