突然訪れた卒乳。兎にも角にもおめでとう!
先週末。
生後9ヶ月にして、母乳を突然飲まなくなりました〜><
とヘルプのLINEが来ました。
突然の卒乳
生後3ヶ月の時からフォローさせていただいているAさん。
当時は、休むまもなく吸い続けたいスッポンタイプの、おっぱい星人。
毎日15回以上の授乳に疲れ果てていましたね。
それから、母乳の分泌不足感とか、白斑とかできるたびに定期的にケアをさせていただいていました。
離乳食が始まってから、お伺いするたびに「すごくよく食べるんですよ〜〜!」と聞いていましたが、
そうは言っても、まだ9ヶ月。
ひとまず、LINEを受けてから、一時的な授乳ストライキかもしれないので搾乳しながら様子みましょう!
とお返事をしていました。
授乳ストライキとは?
本当の卒乳ではなく、興味が逸れていたり情緒が発達するが故に起こる急におっぱいに興味がなくなったように振る舞うことを「授乳ストライキ」と言います。
まだ9ヶ月なので、この可能性を考えたのですが、
おっぱい を飲まなくなって胸に貯めたままでは、分泌にブレーキがかかってしまいます。(貯めることで量が減るように体ができています)
なので、一時的な授乳ストライキかどうか様子見の間は、分泌を保つためにチョコチョコ搾乳することをおすすめしているのです。
どうやら卒乳だった!
それから4日経っても飲まず、目の前で搾乳していても、「ふーーーん」とでも言いたげな感じで見ていたそう(笑)。
そして、相変わらず食欲は旺盛。
お話を聞かせていただいて、卒乳と判断しケアをさせていただきました。
「・・ということは?最後の授乳はいつの間にか終わったということね><(涙)」とお母さん。
「そういうことになります><」
とか言いつつも
「自然な形で、お互い痛いとか悲しいとか思いをしないでよかった!」
と満面の笑み。
ケアを終えてスッキリした表情は、育児のひと段落を乗り越えて次のステップに進むのに、とてもエネルギッシュな感じ。
私自身も3ヶ月の頃から見てきて、本当に感慨深い。
意思表示のはっきりすぎるくらい、はっきり主張する赤ちゃんのAちゃんは
最後の最後まで意思をしっかり示してくれるなぁと関心するばかりでした。
私自身の卒乳はというと、2人とも全然自分では離れていかないタイプだったので、最後は言い聞かせでバイバイするよ!と誘導するような卒乳だったのです・・・だから、羨ましい限り。
何はともあれ、今までの授乳生活お疲れ様でした!!!
ご卒乳おめでとうございます!!!
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