助産院の開業の方法・実際のお話

助産院の開業

 

こんにちは

 

病院にお勤めの助産師さん、

または育児でしばらく仕事から離れている助産師さんの中で、

■助産院の開業に興味のある方、

■フリーランス助産師ってどんな仕事をしているの?って興味のある方、

このような疑問はありませんか?

「開業するのに必要な手順って?方法を知りたい」

「助産師会に入らなければならない?メリットは?」

「どれくらいの経験が必要?」

「収入は?」

 

こんな疑問に対する記事を書いてみたいと思います!

 

産後のための活動していきたいけれど、一歩が出ない・・という方も多いのでは?と思っていて、

このような記事を書きたい書きたいと思いながら、最近周りから興味があるので話を聞かせて!と依頼することが増えてきたタイミングで

今ようやく書いております^^

 

私の場合は2人目を出産後にまだまだ手薄な産後の支援がしたい!と気持ちが固まりました。

そして

自分の働き方を考える機会もあり、開業助産師として活動することを決意。

現在も当時と変わらぬ熱意を持って(いや、変わらぬどころか熱は増しています!)活動に取り組んでいます。

この記事を読んで、まずやるべきことを知り行動を起こすことができて仲間が増えたら嬉しいです!

 

✓もくじ

 

このような流れでお伝えしていいきます。

 

私は2016年に分娩は取り扱わない助産院を開業しました。

助産院の事業として、色々パラレルで行っています。

お家で妊婦エクササイズ助産院の開業

 

母乳ケア、マタニティ教室講師、新生児産婦訪問、産後ケア事業、産後のセルフケア講座、オンライン講座などなど・・・

フリーランスなので子供の行事なども自分自身で調整して参加できますし、仕事もとてもやりがいがあり、充実した日々です。

最初は利用する方はゼロ(!)から、一人、二人と増え、4年経って新規の方もリピーターの方もかなり増えてきて事業も多様になりました。

今、続けてきて、

事業の大きな柱の一つである「出張母乳ケア」は需要を感じています。

病院では見えていなかったことが、開業してから見えてきます。

これほど、退院後に母乳で困っている方が見えるのかと。。

本当に手薄です。が、地域の助産師、産後専門の助産師の周知がまだまだ足りず情報が行き届かず悲しい思いをすることもあります。

なのでまだまだこれから!!という気持ちで日々取り組んでいます。

子供のお迎え時間が早いので、時間の制限はあるのですが、年間200例ほどの母乳ケアを行っています。

 

開業助産師って?

 

私に助産院を開業だなんて、、すごく大それたことのような気がしていました。

どんな手続きが必要なの? どの順番で行動していけばいいの?と分からないことだらけ。

しかし、手続き的にはシンプル。

保健所への書類の提出と、税務署への開業届を出すだけ。

一瞬で終わりますw 

拍子抜けするぐらい。

これは書類上の手続きなので、助産師の国家資格があればできます。

 

しかし、大切なのは開業助産師として、どのような事業をしていくかという内容の部分ですね。

これは多様です。「こうあるべき」というのはありません。

自分のしたいことを理念に掲げて活動してけるので、何を大切にしてどんな活動をするのかをまず考えていくといいと思います。

 

そこでまずは自分の強みを考えてみることから初めてみてください。

「助産師✖️〇〇」でいくらでもオリジナルが出せるのです。

例えば、

助産師✖️鍼灸✖️3児の母

助産師✖️抱っことおんぶのクラス

助産師✖️海外生活経験✖️2児の母

助産師✖️ヨガインストラクター✖️昔は肥満だった

とか。

資格だけではなく自分の得意分野でもオリジナルを出せます。

 

おっぱいの模型

よく、母乳ケアは自信がないし、あまり得意じゃないから開業は無理・・というような話も聞くのですが、

母乳ケアだけではなくて、助産師という資格だけでも十分な強みなので他のものと掛け合わせることによって新たな価値が生まれます

自分がやりたいこと、

”助産院としてどんな事業を軸としていくのか”

という部分を

少しでも助産院の開業に興味がある人は、紙に書いてみたり、話したりアウトプットしながら整理していくことをオススメします!

ちなみに私は

看護師を10年やってから助産師学校に行っているので、助産師は31歳スタートですが、

看護師としての経験は強みだと思っています。

母乳ケアはとにかく経験を積み重ね、集まった知見が宝物となり今ではどんな症例が来てもドーンと構えていられるようになりました。

 

病院勤務の頃にも、母乳の支援は個人的に熱心にやっていたのですが、

勤務の関係で患者さんに連続して関われないために、違う助産師のアドバイスが挟まって患者さんを混乱させたり、

せっかくの信頼関係が崩れたり・・「あ〜もうっ!」と、色々もどかしいことがありました(涙)

開業した今は背負う責任も大きいですが、しっかりと自分の理念を突き通しながら産後の女性に向き合えるのが

幸せですし、楽しくてしょうがないです。

 

まず、始めること     

結論からいうと、発信です。

オンライン母親学級

まずは、

「開業準備しています!」

「開業を考えています」

「開業するにあたりこんな熱い思いを抱いてます。」

など開業までの道のりごと発信することをお勧めします。

 

なぜなら、開業した初日からすぐに依頼が来るわけではないからです。

集客として欠かせないインターネットのHPも、作ったらすぐにアクセス数が伸びるわけではありません。

HPもブログも育てていくもの。

 

私はまず思い立って、まずモデルにしたい開業助産師さんに突然お電話をしました。

「開業について話を聞かせてください!!」

って鼻息荒くお願いをしたところ、快諾してくださり、娘を抱っこし(まだ10ヶ月の時)会いに行ったのです。

直接色々と話を聞かせていただいたこの時、

「発信をすぐにでも始めるから、是非やってみて!」と勧められました。

 

無料で始められるから。ということで、

当時、アメブロを開設して、日々ブログで自分の子育てや今後の自分のビジョンなどを発信し始めました。

 

そして、アウトプットすることによってメリットが3点ありました。

 

発信することのメリット

 

①文章の練習になる

これは一足飛びにうまくなるものでも、コピーライティングやセールスライティングの本を読んだからうまくなるものではないです。

私もたくさん、その手の本は読んでいますが、実践しながら考察したり修正していく方が身になるなと感じています。

 

ブログ筋と言ってますがw 書けば書くほどブログ筋がついて、発信が上達してくるのです。

最初の記事なんて5時間くらいかかって書いていましたから><

 

②自分の思考の整理になる

自分自身も子育てしながらなので、色々頭で考えていても、日々の育児に追われていると頭がとっ散らかってしまいます。

そのとっ散らかりを、書くことで整理できため、やるべきことが明確になり行動につなげることができるのです。

 

③周知してもらう

これで地域の個人事業の方とつながったり、ターゲットとなる方に見てもらえたりするチャンスになります。

書くことでアクセス数を伸ばすことができるので、開業前からコツコツと発信して、いざスタートの時に見てもらうための土台づくりになります。

 

④人間味が伝わる

助産院のお仕事は、人間対人間の関わりで成り立っています。

 

どんな助産師さんがケアをしてくれるのか、、、それを産後の皆さんは知りたいはず。

なので、どんな思いで開業して、、という部分を知ってもらうことでその思いに共感してもらえたり

 

同じ子育て世代なんだと安心してもらえたり、

どんな人柄かということを知ってもらい、この人にみてもらいたい!と思ってもらえたり♡

 

発信のツールは、たくさんあるので、まずは無料のものからやってみるのもいいですね。

InstagramとかTwitterとか、、それぞれの特徴があるので自分にあったものを。

私はそれに関しては専門ではないので詳しく述べられませんが><

 

ブログは私の場合はアメブロで始めましたが、ブログを書くなら(助産院を開業することが決まっていたら尚更)WordPressでブログを開設することをお勧めします。

私は2015年からブログを書き始め4年分の結構な量の記事がありました。

しかしその記事はアメブロのものであって、アメブロが万が一なくなってしまったら残らないということを知り、

この財産(多量の記事)は失いたくないなと2019年にWordPressでサイトを立ち上げHP兼ブログを開設して書きためたブログ記事をアメブロから新サイトに移行しました。

これがかなりの手間でした><

助産院を開業するならHPも必須だと思います。ブログはアメブロでHPは別サイト・・となると管理もめんどくさいし、誘導するにもバラバラになってしまうので管理上、WordPressでHP兼ブログにて運用するのがお勧めです!

この場合、サーバーをレンタルする必要があるのでオススメのサーバー「ミックスホスト」を載せておきますね。

 

まずブログを開設してブログを書きはじめて置いて、いざ開業となった時にメニューやケア内容などを固定ページを増やせばHPになります。

 

ちなみに、最初レンタルサーバーの手続きからWordPressの設定まで私は全部自分でやりました。

ですが、最初張り切って、WordPressの難しい本を買ってしまって見事玉砕・・

まじで訳わからず・・><

全然、進まねぇ・・という失敗を経て、

結局この本に超お世話になりました><

これの通りにやったら、ちゃんとサイトができました(泣)

なので、全く初めてです・・訳が分かりません・・という人にはオススメです。

 

レンタルサーバーのオススメはこちら

 

助産師会への入会は必要?メリットは?   

次に、助産師会に入会が必要か?入ったらメリットあるの?

ということ。

私は日本助産師会、愛知県助産師会、一宮市助産師会に所属しております。

助産師会に属さずに開業されている方も見えます。

開業の時の書類に助産師会の会員No.が必要ということはないので、必須ではないのですが、

・カルテのフォーマットが共有されている、(開院時の指導も受けられる)

・開業に必要な賠償責任保険に加入できたり

・メーリングリストで情報の共有がされる

・助産師会主催の研修は会員価格で受講

など色々な特典があります。

 

私が一番メリットと思っているのが、

助産師会が委託している仕事で興味のあるものは参画できる

ということです。

私は、

・愛知県助産師会のオンラインでのマタニティサロン、

・一宮市から一宮市助産師会が委託されている母親学級や新生児訪問

をお仕事の一つとして行っています。

 

自分では縁のない、こういったお仕事にも参画できるのは、大きなメリットだと考えてます。

 

どれくらいの経験が必要?収入は?

私は、助産師としての経験は、とても浅い状態で開業しました。

実は、自分の産後に出会ったマドレボニータの産後ケア教室という取り組む産後ケアに魅了されて、その教室を開くための開業でした。

そして、掛け合わせの価値を作るために産後専門の助産師ということをうたうために、母乳ケアもやっていこう・・という

どちらかというと母乳ケアは後からつけたもの。

しかし今では、事業の柱でかなり熱心に行っています。

 

そして、収入はというと、

これは開業助産師さんによってかなりの差があると思います。

私の場合は、16時就業で子供の用事で調整できることも踏まえると、病院のパートさんのお給料より良いと思います。

 

 

資格マニア化に注意

とにかく突き詰め出したら、止まらないのがこの世界。

研鑽への自己投資は必要だし、実際いまだに自己投資がなくなる時期はありません。

だから、この勉強が終わったら開業を・・

まだ経験が浅く自信が持てないからもう少し経験積んでから開業を・・

あ、でも、これも勉強したくなってきたから、これも学んでから開業を・・

なんて言っていると、一生開業できません><

時間を無駄にしないためにも

大切なのは、

学びながら、実践して、実践した結果をまた考察して、行動していくというサイクルを回すのみ!

これは収入も確保できるし、実践をしながらの学びって血肉になるので、オススメです。

 

終わりに

いかがでしたか?

助産院開業に

少しでも興味がある方の参考になれば幸いです。

 

今度、私の周りで

開業の方法を知りたい!

地域の助産師の活動の実際を聞いてみたい!

など興味がある方で交流会を企画したので、また報告しますね^^

 

 

写真クリックで詳細へ 出張範囲:愛知県一宮市と近隣市
写真クリックで詳細へ 対面教室7月~再開!!
産後のセルフケアオンライン4回コース
写真クリックで詳細へ 募集中★
一宮市市民活動団体・さんSUN♡すまいる主催 現在オンラインで行っています。

 

Follow me!

この記事をシェアしたい!と思ったらポチリ

講座・イベント情報、レッスンのご案内の配信や、母乳ケアのご予約にもご利用いただけます。

※LINEでのご相談はご遠慮ください。

MAIL

お返事が遅れる場合がございますので
お急ぎの場合はLINEからご連絡ください。