それは、嫁のしごとじゃないで。
産後に特化した一宮市地域助産師×産後セルフケアインストラクターの今川涼子(プロフィールはこちら)です。
「こんな所に血がつきっぱなしになって!」
と言いながら義母が夫のTシャツの血(by息子の鼻血)のシミをみて、次に見たのが私の顔。。
その心は…!!
(なんで、染み抜きしてないの嫁!!)
やっぱりこれ?と思ったんだけど、、私、ひねくれすぎ?
瞬時にそう読み取れちゃったんだけども…
間違っても「すみません!」とは私言いません。
(それは、私の仕事ではないです。自立した大人として自分のTシャツのシミは自分でやりましょうね。)
これに尽きる。なので、顔色ひとつ変えず、私のその時の対応は
「本当ですね!血のシミがついてますね~~」のみ(笑)
全力でスルーしました!!
話は変わるけれど…
最近、三浦春馬の追悼こめて映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」
を鑑賞しまして、
その中で「介護は家族でするもの」が当たり前とされているこの世の中だけど、実は当たり前ではないんだと世間に物申し、障害を持つ主人公(大泉洋演じる鹿野)本人が自ら自立生活をするために家族以外のボランティアで成りたたらせているこのお話し(実話やし!)に
その筋の通った主人公の姿勢・理念にかっこいい!!と感銘をうけ(映画の序盤はただのわがままで嫌な奴!と思わせる演出がまた憎い!)
嫁がして当たり前、、、母親がして当たり前、男だから女だから、若いから、おばさんだから、、言い出したらキリがないくらい
こんな言い回しから始まる「当たり前」とされる価値観がこの社会の中の一般的な価値観にはびこりすぎてるよな~~と改めて思ったのでした。
ちょうど、この映画をみた翌日に、夫のTシャツ鼻血事件というわけ
で、私のリアクションにも拍車がかかって、
「嫁がなぜ染み抜きしない?」ボールを全力スルーしたという。。(笑)
三浦春馬さんの演技も本当に本当によかったです。真面目な優等生タイプを演じててもセクシー♡
夜更かしして貴重なひとりフリータイムにまた映画鑑賞したいなぁ。。
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