痛み信仰 現場でも多々感じる事がありました。

ご訪問ありがとうございます。

今川涼子です。

 

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痛み信仰、母は痛みに耐えるもの的なの日本独特なんでしょうか。

お産の事いうと、無痛分娩したのを大きな声で言えないとか、、、

薬を使うわけだから、その利点ばかりじゃなく、副作用などの説明を聞いた上での本人の選択なら私は全然構わないと思ってます。

腹を痛めて産むと愛情が云々とか、、

言いたくもないレベル。

私は自分が助産師というのもあって、陣痛が楽しみというか、、経験しなくては！という変な使命感があり

恐れるどころか、陣痛を楽しみにしてました。

どんなもんじゃーっ(笑)

はい、痛かったっす。

痛がっている人に日常的に接する助産師って、痛みを我慢してもらうのに慣れすぎてしまうのか、、

痛いーって言っても顔色ひとつ変えずに「痛いよねー」と同調したり、

おっぱいのケアも、痛みで涙を流しながら受けているのに、「我慢しなさい」と平気で言う人がいる。

そして、終わった後には「ありがとうございました」と言われるので、、

どんどん、鈍くなってくるのでしょうか。

ネットでよくみます。

「助産師は言ってることが人によって違う」

「痛いのに、こんなんまだまだ痛くないはずよ！と叱咤された」

などなど、

アンチ助産師の投稿みては、胸がちくり、、、。

ズキリ。

 みんながみんなそーじゃないけど、、たしかにいるよね

 

 人によって言うこと違う。

あるある。ごめんなさい。

と、なぜか謝りたい気持ちになります、、、

わたしはBSケアに出会って、母乳ケアが大好きになりました。

昔みたいに、痛すぎて後ずさりしてしまう人に、「痛いけど頑張りましょうねー」とガチガチのおっぱいをマッサージしなくても、(やってたんかい！ですよね…ごめんなさい)

よくなりました。

本当に痛くないー！っていつも言ってもらえるので。

今日も、卒乳と乳腺炎の母乳ケア2件。

全然痛くないと、びっくりされました。

昔々、ガッチガチのおっぱいに痛さを我慢してもらいながらしていたマッサージ。

しょうがないものだと思い込んでいた、マッサージ。

しょーがなくないのです。

 

 一宮市 出張助産院まーぱろ 助産師
認定NPO法人マドレボニータ准認定 ボールエクササイズ指導士
今川涼子

ＨＰ： http://sangocare-ichinomiya.strikingly.com/

 

 

 

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