生涯学習課の赤ちゃんセミナーで卒乳・断乳講座でした

こんばんは
一宮市　出張助産院まーぱろ　助産師
NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士の今川涼子です。

 

今日は、一宮市尾西庁舎の生涯学習課主催の赤ちゃんセミナーでの講師のお仕事でした。

27名ご参加くださった皆様。ありがとうございました！！

 

おおきな出産という仕事を終え、回復もままならない状態で24時間育児が開始になり緊張状態で過ごされている方もいるのではないでしょうか。こんな風に、単身で話を聞く機会ってほとんどなかったりするからとても新鮮ですよね

あくびをしながらも（！）一生懸命お話を聞いてくださる姿に（嫌味じゃないですよ！！）、産後の常に寝不足で気だるかった状態を思い出しましたww

 

普段、お子様の育児に奮闘して頑張られているんだなぁと想像しながら、自分が初めて赤ちゃんのお世話していた時のことも思い出しつつお話しさせていただきました

 

今回の内容「卒乳・断乳・セルフケア」というもので、びっくりしたのが生後3か月から７ヵ月くらいのまだ早い時期の方もご参加くださったこと。

この時期から、情報収集されているのが「すごい！！！」と思いました。

 

 

たしかに・・・。おっぱいの飲ませ方は最初、産んだ施設で教えて貰えるけれども終え方については個人の裁量に任せられているんですよね。自分で情報収集して、自分で決めていくっていう。。。。

「卒乳・断乳問題」で悩める母達って本当に多くて、いろいろ調べるんだけど情報が入りすぎて迷宮入りしてしまうってよくある話です。

 

これだけの情報社会なので、その氾濫した情報に翻弄されない為には、いろいろな選択肢のなかから自分で選び取っていく力ってのが必要。

これからもなが～～い育児のなか、「選択」の連続だったりします。

そういう私もまだまだ「幼い子供たち」の母であり、食の事、接し方、しつけ、習い事・・・などなど悩みながら絶賛育児中です。

今日お話しした、おっぱいを辞めよか・・・と考えるきっかけがでてきたときに、

 

母ご自身の本当の気持ち

お子様の状態（成長発達・月齢・ニーズ）

期待されることはなにか・・・その妥当性はどうか

いろいろな方法（部分断乳、言い聞かせ、お約束卒乳、自然卒乳）

 

の４つのポイントを思い出しもらえたらうれしいです。

 

マニュアルがあったら、一番楽なんでしょうけどね正解がないからこそ・・・悩んじゃう。

幸せなおっぱいの時間が、「苦痛」のまま続けていたり、母も赤ちゃんも負担で辛い辞め方にならない様に願っています。

 

3ヵ月、４ヵ月と早い段階から「自分の卒乳・断乳ストーリーはこう！！」とガチガチに決めとかなくてもいいと思います。

悩みもどんどん移り変わっていくし、自分の気持ちもグラグラ揺れてきます。

決めちゃうと、それに沿わなかったときに責めちゃったり・悩みの種になるので

 

 

存分に幸せな授乳生活を味わってください

 

 

講義の後は、たくさんお話しを聞きに来てくれてうれしかったです

お一人待ってくださったのに、お話しできなかった方が見えたのが気がかりです

 

いつでもお気軽にメールしてくださったら対応させていただきますね

 

 

今日は、そのあとマドレボニータのインストラクターの報告会初参加☆のため、カラオケへ。

なぜカラオケかって今日は半日保育と夫も休みという事で家が賑やかすぎるので、カラオケにこもる事にしました（笑）

（報告会はオンラインでZoomというアプリをつかっておこなわれます）

初参加では、やはりシビレました！　レッスンをやりっぱなしではなく、持ち寄った事例を検討しあう、議論しあう事でどんどんよい教室にしていく循環がうまれている（大興奮！）

って話がながくなりそうなので、この感激した気持ちはまた別に綴るとします

 

 

会議が終わった後は、えへ

カラオケしちゃうよね（笑）

独身ぶりの一人カラオケ（テンション上がる～～～）

安室ちゃん　

 

ノッテきたころにタイムオーバー・・・。かえって夕食の準備しなければと現実に引き戻されました（笑）

 

 

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