おっぱいホルモンの話
オキシトシンというおっぱいが出るときに必要なホルモンについてのお話しです
オキシトシン
今、とっても注目されているホルモンなんです
なぜならおっぱい以外の良い作用が沢山あることが分かってきたからなんです
おっぱいにおけるオキシトシンの働きは
赤ちゃんが吸った刺激で分泌されるとおっぱいをピューッとだす
プロラクチンというおっぱいを作るホルモンの分泌を促進する
ママの消化・吸収を促進する
ママの血圧とストレスホルモンをさげる
ママに安らぎを感じさせる
ママが愛情や絆に積極的になる
といったものがあり別名愛情ホルモンとか絆ホルモンと呼ばれているんです
授乳中のあの幸福感はホルモンのなせる技だったんですね
私はいつも授乳のことを【幸せおっぱいタイム】と呼んでいました
おっぱい以外にも作用があって
排卵や射精を促す
陣痛をおこさせる
他者とのかかわりをスムーズにする(絆形成を促す)
→これは今後アスペルガー治療として開発をおこなうため注目されています
栄養を吸収し、体重を増加させる
ストレスを和らげる
オキシトシンって生物にとって、生殖と社会行動になくてはならないホルモンなんです
しかし、ストレスがかかるとオキシトシンの分泌が抑えられてしまいます。
なのでおっぱいが出なくなってしまうのです。
ストレスは大敵ですね
心と体はつながっています。
寝不足や体力不足、体の不調からストレスになる場合もあります。
赤ちゃんのお世話で自分の事は後回しになってしまいがち
でも少しでも自分に目を向ける時間、自分を癒す時間も大切にしてほしいです
周りの家族(とくにパートナーのかた‼️)ママさんの癒し時間の協力をよろしくお願いします
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