妊婦のうちに聞きたかったと口をそろえるサロンです。

 

 

今日は、市民活動団体『さんSUN♡すまいる』のイベントでした。

 

認定NPO法人マドレボニータの『産前産後の母親サロン』を、産後セルフケアインストラクターのヒロさんを招致して開催しました！

 

キャンセルもあり、私たちいつものメンバーな感じですが、

 

みんなが口をそろえて出た感想が、「妊婦のうちに聞きたかった～～」「妊婦さんに聞いてほしい！」というもの。

 

今日の参加者は、全員がじつは医療従事者。（薬剤師・看護師・助産師）

 

でもみんな、産後をなめてたよね・・・ということは共通して言えることでした。

 

そう・・私たち完全になめてました。

 

「まさか、赤ちゃん泣くっていうけど何とかなるでしょ。」

 

「産後クライシス？うちに限ってｗｗ　こんなにラブラブだし♡」

 

「おっぱいなんて、よく知っているからできるに決まってる。」

 

それが、いやいや・・・

 

「きいてないよ・・・産後ってこんなにしんどいの！？」状態。

 

体のアチコチは痛いし、寝不足だし、

 

実母の一言一言がかちん！と来たりして・・・「まだ足りてないんじゃないの？」って言われるたびに涙がでたり・・・。

 

２人目だしなんとかなるっしょと思っていたけど、生まれてみたら大変すぎる現実。。。

 

こんな中で、

 

家族で傷つけあったり、産後うつに陥ってしまうきっかけが、たっくさんあるのです。

 

だからこそ、一人目であっても、二人目であって、それ以降でも、

 

備えが大事なんです。

 

何とかなるでしょという受け身じゃなくて、

 

自分がどんな産後を過ごしたいかということを考える事、情報を交換して選択肢を増やして、自らの産後をデザインしていける・・・そんなサロンにしていきたい。

 

妊婦さんと産後女性が交流できるサロンを開催できるようこれから頑張っていこうとおもいます。

 

 

 

▼泣いたり、笑ったり、語った後のこの表情！　このメンバーで広めていこう！

▼夫婦でも活用できるコミュニケーションワーク。産後の夫婦のコミュニケーション問題。

実際、どうすればいいの？って具体的な提案もあり、みんな家へかえってやる気満々です。

自分の肩甲骨が動かない！！それを知って愕然とする参加者も。

また今年中に計画予定です。

 

産後3年たっている私も、まだまだ産後の延長。

夫婦のコミュニケーション問題や、保育環境づくりなどなど、、、

 

改めて、考え直すきっかけになりました

 

 

 

 

 一宮市 出張助産院まーぱろ 助産師
認定NPO法人マドレボニータ准認定 ボールエクササイズ指導士
今川涼子

ＨＰ： http://sangocare-ichinomiya.strikingly.com/

 

 

 

 訪問可能エリア・・・一宮市、羽島市、岩倉市、稲沢市、あま市、北名古屋市、岐南町、