羊膜の被った男、剥がす女
ご訪問ありがとうございます。
今川涼子です。
昨日は久々に独身のお友達とランチ。
恋話をしました♡
そこで、彼氏がものすごく甘えちゃんだという話になり、
ちょっと前に読んだ本の一節を思い出しました。
「不自由な男たち」
〜その生きづらさは、どこからくるのか〜
田中俊之×小島慶子
祥伝社新書 2016
この本は著者のお二人の対談形式になってて、
小島慶子さんは生きづらさを感じる男性の生まれ方について、
こう分析されてます。
(以下、私の解釈です)
昭和のステータスであった
企業戦士(24時間戦えますか!?ビジネスマーン的な)×専業主婦
は家庭を顧みない男性、育児にささげる女性
を蔓延させた。
そんな中、母親はその孤独感を子供に依存して埋めようとすると、、「あなたはママの宝物、ママの言う通りにしてね。ママが守ってあげるからね。」
と育てられた挙句、大人になっても「ママに守られている。」というママシールドで覆われた、どこか幼稚な男性が出来上がってしまう。
だから、どんなに彼女や妻がもう!真剣に考えてよ!って思っていることもどこか他人事だったり、誰かがやってくれるとか、自分には悪いことは起こらないくらいに思っていると。
それを、まだ生まれても羊膜を被った状態と小島慶子さんは表現しています。
その羊膜を破る作業を彼女や妻がやらなければいけなくなるのだと。
この表現、可笑しかったけどなるほど!って思いました。
確かに、付き合ってる頃うちの夫も羊膜を被ってた(笑)
それが、可愛くて愛しかった若かりし頃の私。
その頃はそれでよかったんだよなぁ。
でも育児が始まってそれでは困ることが出てきた。
そんなんでは家庭が回らない!って。
そして、徐々に羊膜をはがしました(笑)
あの頃は、可愛くて甘えたな歳下カレシが大好きでしたが、、
今は羊膜むけた夫が頼もしく大好き。(もはやキャラが、違う)
私も我慢することが少なくなってもとても楽になった^ ^
友達は、今のラブラブを楽しんで是非是非、頃合いをみて、いつか羊膜破りしてほしいと思いますw
ランチ美味しかった♡
一宮市千秋の”こりっぽ”
一宮市 出張助産院まーぱろ 助産師
認定NPO法人マドレボニータ准認定 ボールエクササイズ指導士
今川涼子
HP: http://sangocare-ichinomiya.strikingly.com/
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