最近見なくなったゴリゴリおっぱい
こんにちは
一宮地域助産師の今川涼子です。
午前中は新生児訪問1件。
天気がいいので、散歩がてら、息子の幼稚園のぞきがてら、
てくてく片道15分あるきました。
今日、あついですね。。。
歩くと、結構汗がだらだら・・
訪問先に着いても、しばらくは汗をふきふき。
かなり暑がりな人みたいな感じになってました
さてさて、なんかのきっかけで最近ゴリゴリの岩のようなおっぱい見なくなったな~
と気づきました。
一昔前、私が22・3歳くらいの時(15年位前)
赤ちゃん産んだら、当たり前のように新生児室にお預かり。そんな時代でした。
翌日1日目にルチーンで授乳指導というのがお決まりで。
退院までは夜になると赤ちゃんはお預かり。新生児室に赤ちゃんがズラリならんでミルクを夜勤者がミルク授乳。
夜の赤ちゃんの大合唱懐かしいなぁ。 でも、分娩入ったときは、ほんとに本当に忙しかった~
お母さんと一緒にいたほうが、赤ちゃんはよっぽど安全でした。(今考えると、、、)
でも、いざ
1日目に授乳指導やってみても、
赤ちゃんは
Zz・・・・
っていうパターンがほとんど。
その頃は特に初産の若い産婦さんなんかは
ゴーリゴリに硬くなったおっぱいの人ばかり。
これは、けしてオーバーな表現じゃないですよ ほんとに岩という表現がぴったり
赤ちゃんは吸ってくれないし、
おっぱいは張ってくるしで、
泣きながらマッサージを受けるなんて光景もよくみたものです。
その時はそれが、普通と思っていたんです。
医療者は分娩後は産婦さんは赤ちゃんと離して休ませる、分娩直後の新生児の管理は個室ではできないという思い込み、
産婦さんも、赤ちゃんは預かってもらって当たり前という意識だったな~。
今は、早期授乳はもちろん、赤ちゃんと一緒に分娩室から部屋へかえって、頻回にお乳をあげるというやり方の病院も増えてきたので
分娩後の岩のようなおっぱいを最近見ないようになりました
でも病院によって、早期授乳は同室にするタイミングや対応が違ってくるので
産む病院を決めるときは
その辺の確認も大事。
自分が希望するお産・授乳を妊娠中のうちから
妊婦健診で助産師にお話しできると、産後は安心ですよね。
もちろん、希望する方法はあくまで予定。
想定外の事態になったときは、(出血がおおかったとか、、回旋異常で難産だったとか、、、)
臨機応変に休ませてもらったり、介助してもらったりできると思います
分娩後早期のおっぱい
分娩直後からの頻回おっぱいが大事ですよ
というお話でした~。
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