訪問ケア始めました
新生児訪問で、出産後1年で仕事復帰しました。
そして半年経ち、病棟では介入できなかった退院後の母子にかかわれることが今とても
とてもうれしく思っています。
産婦さんと赤ちゃんの今の問題点はなにか
探って、探って、アドバイスしたり授乳介助をしたり。
でも、、、
はじめましてのご挨拶から、短い訪問中に信頼関係を築くって結構な困難だと思うんです。
最後までポーカーフェイスの産婦さんもいらっしゃいます。
「困ったことは特ににないですー。」と。
そらそうですよね。
会って、間もない人に
自分の悩んでいることをあれやこれやと相談なんてなかなかできるものではありません。(私もそのクチですので・・)
そんな中でも、うまく本人が解決したいと思っていることを導けたとき、、、
高度なスキルが必要だと感じるとともに、やりがいを感じます。
1回の訪問でよいのか、
2回目の訪問も必要なのか
保健師さんにつなげる必要はあるか、、、を判断します
それは、とても責任重大です。
なぜなら、産褥期ってそれほどデリケートな時期だからです。私の判断、かかわり方ひとつがその産婦さんの、その後の育児に影響をあたえるという覚悟で私は訪問させて頂いています。
そしてこんなことを大切にしています。
おしつけないこと
その人らしい育児ができるように導くこと
そして、一番は同じ目線で接すること。
上下関係が出来てしまうと、「ケアを受け続けなければ自分ではできない」という依存をうみだすおそれがあります。
目指すのは
母が自分らしい育児ができること
自分や赤ちゃんを母自身がケアできるように自信をもって訪問ケアを卒業できるようにフォローしていくのが務めだと思っています。
そして、私の強みは
同じ子育て世代であるということ。
興味のある話題も子供に関する話題も、近いものがあると思うので親しみをもっていただけると嬉しいなと思います。
地域の母たちから、「涼ちゃん」と親しまれる助産師が理想です!
28日以内の新生児訪問、市からの公費負担ですが
そのあとのフォローが必要な産婦さんと赤ちゃんにも訪問ケアを実施していこうと思います。
詳しくはこちらをご覧ください⇒http://ameblo.jp/kochi1027/entry-12163561664.html
一宮市地域助産師 今川涼子
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