助産師さんによっていう事が違って困る!
こんにちは
一宮市地域助産師の今川涼子です
病院で出産してから退院までの間
母乳の量はどんどん増える時期です。
なので、毎日毎日赤ちゃんの飲む量はふえるし、おっぱいの出方もよくなるし
「ミルクどれだけ足せばいいんだろう」
これが、わからなくなってきますよね。
赤ちゃんの体重減少や増加量をみながら助産師や看護師が
ミルクを足す必要があるのか、どれくらい足すのか
をアドバイスしてくれると思うんですが、
そこで
助産師さんによって、話がちがって混乱した
というのはよく聞く話なんです
個人レベルでも考えに違いがありますが、病院レベルでも、違いがでますミルクは足さない方針の病院もあれば、小児科のある総合病院だと体重チェックが厳しかったりしてミルクを補足のボーダーラインが低かったりします。
でも、まずはママ自身がどうしたいのか考えを、しっかり持つことだと思います。
できるだけ母乳でやっていきたい
なのか、
少ないうちは最低限ミルクを足しながら母乳量増やしたい
(ここで、ミルクの量が多いとミルク寄りになっていってしまうのです)
上の子のお世話もあるし、無理せずミルク足したい
なのか、、、。
母乳がいいっていうから母乳でればいいけど、、くらいの感じだと
飲んでる量がいまいちわからんし
ミルクのが安心。っとなっていつのまにか完全ミルクになってということも。
ママの考えによってアドバイスの内容が変わってくるので、そこを伝えた方が統一感のあるアドバイスがもらいやすいかもしれません
明らかにミルク足さないければいけない赤ちゃんより、体重小さめだけど、少ないなりに増えてるし、、とか
赤ちゃんの吸い方が弱そうだけど、おっぱいよくでてそうだし、、とか
微妙なところの指導がほんとに難しい
そこでママの考えを聞けると、まだすくないけど最低ラインは超えてるから一週間後また、体重みて考えていきましょう
とかミルクをこれだけ足しましょうとか具体的にアドバイスがしやすいです
退院してから、一ヶ月って初産のママさんはもちろん二人目でも三人目でも不安な時期ですね。
もし里帰りとかで新生児訪問がうけられないというかたは、実家の管轄の保健センターに、問い合わせてみてくださいね
一宮市では里帰りの方の新生児訪問もおこなっていますよ
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