かわいいわが子をアトピーにしないために・・妊娠中と1歳までにしておかなければならないこと
こんにちは
助産師ryokoです
3月の話しなのですが、、
三重県桑名市の助産師 水本亜由美さん主催の
講座にいってきました
『かわいい我が子をアトピーにしないために・・・妊娠中と1歳までにしておかなければいけないこと』
講師は(株)アトピーラボ 田中伊都子さん
子育て中のたくさんのママさんが参加されていました
妊娠中から聞くべき内容から、赤ちゃんが生まれてから気をつけることまで盛りだくさん
その中ででてきたスポック博士のお話
ちょうど私たちの親世代に、なりますが
昭和41~55年に流行った育児の提案者です。
抱っこをしたら癖がつく
赤ちゃんに早期から果汁などを与えて慣れさせましょう
赤ちゃんは一人で寝かせましょう
一歳すぎたら断乳しましょう
このような内容 の育児法
今の育児と違うことだらけですな
でもこの内容が母子手帳にまで反映され刷り込まれてきた世代からすると、
まだ母乳しかのんでないの? はやく果汁始めないと~
なんて、
若いお母さんに教えてあげたくていろいろ口を出してしまうのでしょう
でもこの育児法の流行った頃からアレルギーが急激に増えたということですから
おばあちゃんが教えてくれようとも正しいことをママさんたちが知れるような機会か必要だなーと思います
赤ちゃんをうんで、おっぱいと沐浴の練習くらいで早々に退院
両親は遠方で頼るところもない。
育児の話しなんて行き当たりばったりでネット検索
そんなママさんが多いこの時代です。
妊娠中からこういった話しを聞けると、妊娠中赤ちゃんのためをおもった行動につながるし
(妊娠中便秘をしない、単一のタンパク質の摂取をさけるなど妊娠中に赤ちゃんのためにできるアレルギー対策です)
産んでから行き当たりばったりで情報収集しなくても育児の準備ができると思います
産んだら赤ちゃんのお世話でばたばたの日々。
妊婦の時こそ、分娩のことだけじゃなく
おっぱいのこと
赤ちゃんの育児のこと
産後の自分の体のこと
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