赤ちゃんの指しゃぶりの意味
生後2か月くらいから指をなめたりこぶしをなめたりする時期がやってきます
指をなめること
とても大切なんです
爪で顔をひっかいてしまわないようミトンをつける事は、赤ちゃんの脳の発達にはよくありません
赤ちゃんの脳は5感を刺激され成長していきます
たとえば
視覚・・・ベットメリー、人の顔(おっぱいをしているときのお母さんとの距離は、赤ちゃんがお母さんを見て認識できる距離です)
聴覚・・・やさしくかけてくれる声、生活音、おうた
味覚・・・おっぱいやミルクの味
臭覚・・・おっぱいのにおい、抱っこされたときのにおい、お家のにおい
触覚・・・さわられたり、抱っこされた感覚
赤ちゃんの指なめは、赤ちゃんの口で自分の手の感触や形を学んでいると言われています
口で感触をためしながら自分の体のボディーイメージが出来上がっていくのです
手のおしゃぶりの次は足もなめだします
そして赤ちゃんの手の方にも刺激を受けています
なめた時の温かい感じ、
唇や舌の感触、
ぬれたあとの冷くなる感じ
など、赤ちゃんにとっては面白い事がいっぱい
おもちゃをなめるのもお勉強
なめない様にするのではなく
新生児のうちから、手はなめられるよう出しといてあげてください
のみ込みそうな小さいものは置かないようにして、口に入れても安全なおもちゃを選びましょ
紙でできたものは、しゃぶってとかしてしまうので要注意です
まだまだうちの赤ちゃん硬いものは食べれないから~と思っていても
地味ーになめ続けなんとかして食べようとします(笑)
なかなか根気強かったりします
脳神経が目覚ましく成長する赤ちゃんの時期
存分になめなめしてお勉強させてあげてください
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