フィンランドの子育てに学ぶ
フィンランド
といえば、子育てに優しい国、男女平等の国というイメージがありますよね
妊娠から育児までフォローを受けることができるネウボラや育児パッケージも有名ですね
ネウボラとは出産・育児相談所
各居住地域に点在しています
ネウボラで妊娠中からで健診をうけ妊娠管理を行い、子供が生まれてからは医師による定期検診も予防接種も行われます
担当の保健師が妊娠管理から就学前までの育児をフォローします
健診も育児相談も無料です
育児パッケージとは
ベビーの簡易ベッドにもなる大きな箱に、
布団、
ベビー服、
哺乳瓶、
爪切りなど
の育児用品がぎっしり詰め込まれたもの。
無料で母親手当として送られるのです
他にも
父親の育児休暇
子ども手当
すべての就学前の子供がさまざまな形態の保育が受けることを保障するために保育園でも家での子育てでも国から保育料が払われます
制度がすべて法律化されています
フィンランドでは家族政策は将来への投資と考えられています
そんなフィンランドですが、
かつては男尊女卑、少子化の時代があったのです
1973年の出生率が最低(1.5)になってから保育整備、家族を支援する法整備がなされていきました。
その時代を経て変わったのです
フィンランドから学びたいこと
それは、
子供を1人の人間として尊重すること、
子供が幸せで居られる環境をつくること
子供のそばにいる家族が、社会から大事にされるべきということ
これらに気づいて法整備され、しっかり守られていることだと思います。
根底は子供を尊重すること
フィンランドの子供たちは、4歳にもなると堂々と大人にでも自分の意見を言えるようになるそうです
子育て世代のパパさん達が、一番の働き盛りの日本
孤育てしてるママさん
産後うつ
幼児虐待
少子化
問題山積みの日本
政治家だけに任せていてもなかなかこの問題は簡単には解決しない
市民の一人一人の力でよい流れを作っていけるといいな。
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