つわりはなった人にしかわからない

妊娠が発覚して喜んでいたのもつかの間、母となって最初の試練がやってきます。


それは[つわり]ですショック!


つわりの症状はひとそれぞれ違います。そして始まる時期から終わり時期もひとそれぞれ。

つわりのメカニズムは色々な説があるだけで、はっきりと分かっていないので劇的に効く治療法は残念ながらありません。


吐き気止めも効かない場合が多く、水分や糖分、ビタミンなど補充する対処的な方法か、医師によっては気持ちを前向きにするような漢方を処方する場合もあります。


このつらい時期、世間の間違った認識や心無い一言で傷ついてしまう妊婦さんがいます。

それは、

「気分転換したらよくなるよ」  という認識です。


医療従事者の中でもこの暴言を吐く方がみえます。(とても残念です)


この時期に必要なのは心身の安静です。元気な妊婦さんは過度に安静にする必要はありませんが、つわり中の方は、なるべく体を休めて精神的にも落ち着いた状況を家族や職場の仲間が作ってあげてほしいと思います。


つわりの症状は本当に人それぞれ、吐く人、吐かない人、食べれない人、食べなければ気持ち悪い人、唾液の止まらない人、唾液が飲み込めない人・・・。

 

誰かと比べる必要はありません。吐く人も、吐かない人もそれぞれつらいということは一緒です。でも人は経験していないとなかなか本当の苦しみは理解してくれませんよね。


母性連絡指導事項カードを活用してください。健診時に医師に依頼して書いてもらえれば、仕事内容を軽作業にしたり、夜勤を免除したりできます。


ハート厚生労働省 母性健康管理連絡指導事項カード


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頑張りすぎず、家事や育児頼ってくださいね!産後、夫婦で協力するための練習にもなりますビックリマーク

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