こっちでも切磋琢磨。

ご訪問ありがとうございます。

今川涼子です。

 

地域で共に活動する助産師の仲間と、母乳ケアでの難しいケースをシェアする機会がありました。

 

 

出張専門助産院ゆいま～るのあっこちゃんが共有してくれたケース。

 

乳房の一部が授乳後に痛くなる、

という訴えがずっとつづいているというもの。

 

そしてご本人の許可をいただき、私と、安らぎ助産院のまりさんも一緒にケアに入らせていただきました。

 

3人で見させていただくことで、半信半疑な考察も確信にかわり、ケアの方向性も一致させることができました。

 

こういう環境ありがたいなぁ。

 

トラブルの背景には、ご本人が思い当たる環境の変化や心身の負担がやっぱりありました。

 

心身の疲れってすごく、おっぱいのトラブルに反映してきます。

 

24時間待ったなしの育児、続く緊張感、細切れ睡眠・・・。それをしょうがないで済ませるのではなく、セルフケアがありますよ！！と、

 

 

ここぞとばかりにやらせていただきました。

 

今、NPO法人マドレボニータの産後セルフケアインストラクター養成で学んでいる、産後ケア教室のプログラムの

「骨盤呼吸法＆骨格調整」のレクチャーを♡

 

効果的に休むことができたら、心身の回復も効率的になりますよね。

 

でも、なかなか緊張して興奮状態で休めない・・というのは交感神経が優位な状態。

 

それを、この骨盤呼吸法を行う事で、副交感神経にスイッチをきりかえることができるので、質の良い睡眠をまねき効率的な心身の回復が期待できるというものなんです！

 

こちらは、骨盤呼吸法のあとの骨格調整です。

 

3人とも、足の上り素晴らしいです！！

 

この足の上をあげるだけでも筋力をつかうので筋トレになります。

 

そして、股関節のゆがみを直しながら股関節のつまりをとっていきます。

 

先ず右足やった時点で足の長さが変わりびっくりしてましたね。

 

まりさんは、おわった瞬間「眠い・・・」

 

と見事に副交感神経にスイッチONしてました（さすが！）

 

 

 

ただただ、トラブルのあとのケアをするのではなく、その前にトラブルを起こさないように、自分でコントロールしていける産後女性が増えますように。

 

産後ケア教室開講にむけて頑張ります！