よそのほっこりする夫婦エピソードが好き?
こんにちは。
一宮市地域助産師の今川涼子です
一人目の産後から、小説を全く読んでいないなーと思い、
久々に短編小説集を買いました。
↓これ
どの小説もテーマは家族
どこにでもある家族の「我が家問題」
それぞれの家庭内のピンチの局面で、
危機を脱するために家族が決意したり・行動をおこしていくんだけどその過程がとても面白く描かれているんです。家族それぞれの立場や心の動きがめちゃくちゃリアルで!
物語の終わり方は完全なハピーエンドではなかったりするんだけど、その問題に対しての過程があるから、
「家族っていいよなぁ」と思わせてくれる絶妙な終わり方なんです。
「家族を大事にしたい!」
「愛しい!」
そんな気持ちが読み終えたあと湧き出てくる小説でした
うまく説明できないのが悔しい
付き合って、結婚して二人の生活がはじまって幸せいっぱい。
産後は、赤ちゃんがかわいくて家族って感じで幸せ??・・・って、
赤ちゃんは確かにかわいいけど、夫に対しての気持ちって多かれ少なかれ変化はありますよね。
つきあってた頃は、彼のこといろいろしてあげるのが好きだったのに
今では、「脱ぎ散らかしやがって」
と思っちゃう。
ママ友が集まると、旦那の愚痴大会になっているなんてこともありますよね。(夫よごめん!)
で、どんどんヒートアップしてしまってたりね。
でも、あんまり夫の事ほめる人っていないじゃないですか。
たまに、きくことがあると意外とハッとするとおもいます。
うちも、結構いいとこあるよ・・・なんて
「主人は上の子とこんな風に遊んでくれたり、かかわってくれるので安心してます。」
とか「仕事遅いけど、ちゃんと話をきいてくれるんです。」
私、訪問で産婦さんからパートナーとのほほえましいお話しきくの大好きなんです(大好物)
いいねいいね~って
私自身、家族を大事にしたい気持ちにさせてもらえます。
そう、この小説でもそんな気持ちになりました。
短編で読みやすいので育児の合間の読書にもおすすめです~。
母は赤ちゃんがうまれて守る使命や責任感がのしかかってきます。(一人で抱え込むことではないんですよ!でもそういう母が多いのです)
それらの責任感から神経質になったり、夫に攻撃的になったりすることは自然な事だと思います。
でも、ちょっと肩の力を抜いて家族(夫)の大切さをかみしめてみるのもいいかもしれません
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