防災ママカフェ後、さっそく!
こんばんは
一宮市地域助産師の今川涼子です。
28日に子育て支援団体irie fam主催の
防災ママカフェに行ってきました。
いろいろ防災対策とってはいたつもりだけど、
赤ちゃん・小さい子ママ体験談からの教訓を実際に教えていただけて
やるべきことがまだまだありました。
目をそむけたくなるような映像や、涙がでそうになる実際の体験談もたくさんきかせていただきました。
赤ちゃん・子供をつれての被災・避難・その後の生活。
行政任せでは絶対に間に合いません。
うちの見直した点を
いくつか紹介しますね
これまでのうちの、防災事情はというと
▼持ち出し袋1次バックと2次バック
備蓄→水、米、缶詰はキッチンに。
▼玄関の土間収納ヘッドライト準備
→赤ちゃん、小さい子連れのママは子供を抱っこして懐中電灯を持つと手が塞がってしまう!
防災ママカフェでもヘッドライトは勧められていました
この、ヘッドライトは夜カブトムシ取りに山に入った時とか、
ほたる見にいく道中に使ったりしたけど、見た目の感じに二度見されるくらいで使い勝手はめちゃくちゃいいです!
行く手を照らしてくれるので快適 避難時、夜のトイレ・配給に並ぶときなど、子供だっこしながら手を開けておけるのは安心です
▼しばらく子供の遊び道具にだいぶ気にいってました。
ママの体験談。
「給水に雪の舞う中、子供連れて何時間もならんだのに入れ物がなかったためもらえなかった」
そういえばないわそれはいかん!ということで
▼今日新たに100均で仕入れ、追加。
震災後、家の中の確認しにいったり、
避難前に物を取りに行くときも、子供とは絶対に離れないことが鉄則。
離れた瞬間、津波がきたら?さらに大きい地震がきてつぶれちゃったら?
二度と会えなくなってしまうこと、実際にそういう親子もいたというお話から
▼つかっていないスリングを防災バックへ。
何があってもおかーさん離さないからね!!
避難時をシュミレーション・・・これで、息子はだっこできるし
明かりはヘッドライトで よしっ。
そして、夫とも新たに確認したこと。
被災後、無理に会おうとしないこと
以前は、避難場所をきめていてなるべく早く集合しようと約束してました。
でも、お話のなかで家族に会うための道中でなくたった方も沢山いたとききました。
沿岸部の家が心配で家に帰ったお父さんが流されてしまったとか、仕事場から避難所に向かう途中で横倒しになったブロック塀の下敷きになったとか・・
なので、安心な場所にお互い落ち着くまでいてお互い会えるまでがんばろう!!
こんな約束にしました。
震災後の行動 (食べ物の確保)
被災して生き延びられたら、物流・ライフラインが止まってしまうなかで確保しなければいけないのが食べ物!3日分はないと思った方がいいということ。
備蓄ストックも、防災バックにもはいってるんだけど、
「お家の冷凍庫のもの。震災後停電するからクーラーボックスに移動させなきゃね」
という夫からの提案が。
たしかに・・・!
震災後、パニックの中でそんなことも思いつきもしないかも・・・と思います。
日常品のストックを持っておく。
トイレットペーパーやおむつ・生理用品など
わりともうすぐ無くなる〜くらいまで粘るところがある私。
これ、ないと困る。
そして、携帯充電やガソリンは半分きったら充電・充填を。
夫の車、たまにのるとEランプついてることよくある
お互いの携帯電話番号を暗記する
私はいえますけどね、、夫はというと
「え?涼ちゃんの携帯?! 知ってるよえーーっと、、080・・」
はい、ブーーーーっ!
そっからちがーうっ!
覚えてくださいっ。
まだまだできることありそうだけど、
子供の防災意識も高めたいし、一緒に訓練もしないととか。
今日はこの辺で。
携帯ゲームのながら運転にひかれたとか、
無差別殺人犯に襲われたとか
防ぎようのないことだけど
「地震はくるとわかってるんだから、備えられますよね」
これは、講義のなかで心に残った言葉です。
地震は来るもの!
まずはその意識からですね。
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