私のお産(初産編)つづき
朝の8時半で陣痛は生理痛くらい。
でまだまだ我慢できる程度
規則的に10分以内で来ていたので陣痛開始です。
母子手帳にかかれる分娩所要時間はこの時間からです。
私の場合は陣痛より破水が先だったので、破水からの時間がお産の始まりの時間になります。
朝ごはんも10割たべれてエネルギーも補給! しっかり食べれないと、子宮の収縮力が弱まりますから
陣痛よ
カモン カモン
寝ているより、座っている方が、座っているより立っている方が赤ちゃんのが下がってきやすいので、
病棟をうろうろしたり、痛いときは立ち止まって腰をゆーらゆーらゆらしてしのいで過ごしました
部屋は大好きな音楽と持ち込んだディフューザーでラベンダー・ジュニパーのブレンドしたアロマでリラックス空間
リラックスすることでお産をすすめるホルモン、痛みを和らげるホルモンが分泌します。
逆に恐怖心・不安がつよいと、これらのホルモンが低下してしまいます。
赤ちゃんに会えるという楽しみももちろんありますが、
産後何をたべようか
ここの食事評判ええもんなぁ
口の中の不快とやっとおさらばできる
それを励みにしてなぁ(遠い目)
私、つわりのブログ記事書きましたけど、自分自身とてもつわりがしんどくて生むまで食べることが苦痛だんたんです
今つわり中のみなさん
うんだらほんとにご飯おいしいですから
楽しみにしていてください
昼頃になると、痛いときは顔をしかめておしゃべりできないくらいまでになってきました。
子宮口6センチ。気持ちはまだまだ
陣痛よ もっと来い~
ビデオををまわしながら、バランスボールに座ってボヨンボヨン
アクティブチェアーでゆーらゆーら
なんだかんだとずっとベットに横になることなく過ごしました。
夜ちゃんと寝といてよかった
お産で時間がかかってしまって睡眠不足の場合は、アクティブに過ごすよりも休息のが大切です
疲労は陣痛が弱くなる原因にもなります
もうカメラを意識する気力もなくなってきました。痛いときはふぅーーーっと声がでてきてしまします。
ここで夫の出番
腰をさすってさすって
でもいたい時いちいち言えない
私「(陣痛が)きたきた~」
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夫「・・・」腰をさすり始める
そうそう!
そのままそのまま!
強くさすって!
今から痛みのピークがくる!!
って時に何故か勝手な判断でさする力を弱める夫。
なに休憩しとんじゃい
私「まだとめたらあかん!」→一言発するのがやっと
夫「ごめんごめん」慌ててさすり始める夫
黙って痛みに耐えながら息を吐き、しのいでいると又さする手が弱まってくる
私「まだやって!あかんあかん!ごしごしさすって!」
こんなやり取りを繰り返していました
ビデオにばっちり映ってます(笑)
痛い時ってつい全身にぎゅーっと力を入れて息を止めてしまいがちですよね
息をとめたら、赤ちゃんも苦しくなってしまいます
だから意識的にゆーっくり息を吐くことに集中します
ゆーっくり息を吐くことはリラックスする神経を優位にする効果もあるんです
そして陣痛の合間には緩める
これは意識しないとなかなかできませんね
午後2時
ちょっと病室にもどって休憩(疲労はお産の大敵)
ウトウト、朦朧としながら陣痛に耐えている感じ
午後3時
急にいきみたい感覚におそわれました
同期の助産師内診
「もうちょっとで全開 あたまめっちゃさがってるよ~」
いきみたいけどいきめない一番産婦さんがつらそうなこの時期
陣痛の波とともに強烈ないきみたい感覚
これいきんだら出るんじゃないとすら思えてくる(まだ全開してないのに)
ふぅーーーーふぅーーーーー
おおきな声がでる
分娩室に移動
さぁいよいよです
もうすぐ赤ちゃんに会える
次回完結します
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