実技試験！必死なあまり忘れていた大事なこと

ご訪問ありがとうございます。

今川涼子です。

 

マドレボニータの産後セルフケアインストラクターの養成コースが始まって３か月。

昨日は実技試験でした。

 

今年の実技試験は３Ｄａｙｓに分けての試験。

筆記試験

身体スキル（動画提出）

 

ときて、

昨日は東京の会場で産後ケア教室のプログラム（レクチャーや進行）の試験。

 

▲試験前の様子。もうこの時点でバクバク。みんな一人の世界で練習しています。

 

講師の先生の生の目の前で、参加者さん役も配置した実際の教室のを再現し実施しました。

 

産後ケア教室は３本柱の内容（ボールエクササイズ・コミュニケーションワーク・セルフケア）の４回のコース。

それぞれ１週目から４週目への流れも内容も、順番もすべてに意図があり、それぞれに手渡したい目標がはっきりとある素晴らしいプログラム。

 

私が、産後ケア教室に通ったときに４週でものすごい変化をとげたのは、ただ、リフレッシュされたからでも、体力がついたからでもなく、

この研究されつくされたプログラムがあったから。

 

それを今度は私がやりたい！と思って、今に至るのだけど・・・本当に本当に簡単なことでないのです。

 

ということを、今更ながらテストを終えて、思い知りました。

 

私が実際、産後に通って感じた変化とは？？

 

赤ちゃんのお世話で寝不足で常にしんどくて、育児がこんなに大変大変！！て夫へ感情的にプンプンと大変アピールしながら、（マドレの教室でいうプンプンおばさんですよね）

外面は育児を楽しんでいる風に装いつつ、ストレスがたまって甘いものに走る・・・現実逃避・・こんな状態。

 

からの、

 

4週目卒業するころには。。。

 

短時間の睡眠をいかに良い睡眠にするか、自律神経もコントロールして体も効果的に回復させ、忘れかけていた体を動かすことの楽しさが再び！！動かしてこそエネルギーがわいてくる感覚や美しい所作こを筋トレという意識がついたので日常生活の動作も、骨盤をおこしたり、肩を下げたり、肩回ししてみたり。。と行動も考えも変化してきたんです。

 

これって、さらっと読めちゃうかもしれないけどすんごいことなんです。

 

人の行動を変えるのって。

 

なかなかできるこっちゃーない。

 

病院で助産師として働いている時、妊婦健診の保健指導でも毎回の課題でした。

どうしたら、日常生活で実践してもらえるのか。

 

冷えている人に冷えてますよ。とさらっと言っても伝わらないわけで。

レッグウォーマーつけてね～くらいでは絶対につけないわけで。

 

どういう順番で、どれくらいの抑揚で、なにをポイントに伝えるか・・・何だらったら実践できるかをなるべく具体的にが大事なんですよね。

 

 

それで、テストなんですが、

 

私はセルフケアのテストでは、肩こりのエクササイズがあたりました。

 

少し、時間オーバーしちゃいましたが、つくった台本を滞りなく進めることができました。

 

が、それでは全然まったくもってだめでした。

 

 

終わって講評をいただいてみて、今更なんですが気づきました。

 

私のレクチャーはお話になりませんです。

 

抑揚はついているものの、ただセリフを言っているだけ。

 

なぜこのレクチャーを２週目に持ってきているのか、なにが目標なのか、それを明確にしながら目の前の参加者に実施できていたかというとそうではなかったです。

 

そしたら、おのずと、このポイント！という全体の中の盛り上がりもあるはず。

 

私のやったのは、本当に無難中の無難なやつ。

 

得意中の得意なTHE・普通！　　

 

ここから、脱出したい！！

 

おぉぉ！　こんなレッスンいい家で絶対やってみたい！！という所までに仕上げていかなければ。

 

創業者のマコ先生が研究しつづけてつくったプログラムを、無難なレッスンでやろうとしていた無礼さ。

 

この悔しさをばねに・・とかいうと決まり文句みたいで、安っぽくて嫌ですが。

 

とにかく頑張ります！

 

週末は産後ケアプログラムをあっちやこっちからまとめて、もっと深めてまた来週の取り組みに繋げていこう。

 

▲これを熟読。マコ先生のクラスの音源をききまくる！！

 

 

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