かけがえのない仲間の認定式

ご訪問ありがとうございます。

今川涼子です。

 

去年の今頃、マドレボニータのボールエクササイズ指導士養成コースが始まったばかりでした。

 

その時の同期である恵美ちゃん。

 

今日、私を含め3人は半年間のどぎつい養成（あ、もとい汗　しっかり充実内容の）を終え11月にレッスンデビューしていました。

 

恵美ちゃんは、家庭の事情やお仕事の兼ね合いもあり、約半年養成コースをお休みしていました。

 

その恵美ちゃんの、今日はボールエクササイズ指導士の認定式でした。

 

真ん中が恵美ちゃん?泣いております。。。私も鼻が真っ赤（笑）

 

 

 

 

ZOOMを使っての認定式。私だけ、固まっているので笑われております。

 

恵美ちゃんは、なんと４５歳。（そこかいッ）

 

いやもっとすんごいのが、フィットネスインストラクター歴20年の大ベテランなんです実は。

 

その恵美ちゃんが、私たち「ど」がつく素人のコムスメたちと肩をなべて、同期として一緒に学ぶ姿勢。

 

本当に頭が下がる思いでした。

 

なぜ、フィットネスインストラクター歴20年の恵美ちゃんがマドレの門をたたいたのか。

 

その理由が深すぎるんです！！

 

フリーのインストラクターで長年やってくると、見栄や虚栄心ばかり大きくなってくるけど、「自身は？」「質とは？」と考えると今一つだったと。

 

数日でライセンスを取って簡単にインストラクターを名乗って教室をさせる団体も多くまかり通っているこの業界にも疑問を感じていたようです。

 

そこで、「産後ケア」を広げたいっていう思いと、この学びに貪欲な団体（インストラクター歴十年越えの先生も学び続ける姿勢をみせてくれています。背中見てますよ先輩！！）に惹かれ、このマドレボニータでインストラクターの取得を目指しながら、学ぼうと決心したそう。

 

 

 

養成コースの中では、自分の体の動き、を徹底的に向き合い、動きについて徹底的に言語化して修正したり、視点を肥やす訓練・鍛錬をするんですが、とにかく最初は、それが苦痛だった恵美ちゃん。

 

私たちが、できないところからやれるようになる感覚とは違い、インストラクター歴20年という歳月かけてしみついた癖などを自分で向き合って言語化したり、ズバリと指摘されることは、たいへんたいへんきつかったと思います。

 

よほどに、謙虚で、そして学ぶ姿勢がなくては絶対にできないことだと思う。

 

一緒に養成が始まった頃。あまりの課題の多さに愕然としながら、インストラクターとしての穴のあけられないお仕事もほぼ毎日ある状態。

寝る間を削り、体を動かし、自分に向き合い、課題をこなす。。。

 

養成を中断し半年のお休みに入ったときは、一時恵美ちゃんはどうなってしまうのか・・・このままドロップアウトにならないでほしい！！と願いつつ信じて待つことしかできなかったけど、恵美ちゃんは再開するという決心をして学びきり、今日、この認定式を迎えることができたのです。

 

 

「レジリエンス」「共感力」「自己受容」「創造力」「切磋琢磨」

を併せ持つ、マドレの愛のあるインストラクターの先輩方や同期に囲まれて、あらためて幸せな気持ちになりました。

 

この５つのイントラクターの資質を、伸ばしていけるよう一緒に頑張っていこうね恵美ちゃん☆

 

本当に尊敬しています！！おめでとう！！！