子供への性教育・第1弾
こんばんは
一宮市 出張助産院まーぱろ 助産師
NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士の今川涼子です。
13歳のとき、いとこのおうちに遊びに行った時のこと。
2学年上の名古屋のいとこは、とてもオマセで私にいろいろなことを教えてくれたんです。
当時、ティーン向けの過激な雑誌があったんですよね。「エ○ティーン」という。
大人から面と向かって教えられことのない「性」情報。まっ白な状態から、この雑誌といとこのNちゃんからの教えが私の性知識の原点。
なので、「いやらしさ」満載(笑)
子供に伝える・・となった時になんだか抵抗感があるのは、これが原因だと思うと分析してます。
先日、マドレボニータ東海TOMOS主催のイベント
「子供への性の伝え方講座」にいってきて、おすすめの絵本をさっそくポチリしていたのが
とどきました!
じゃ~んっ!
「おちんちんの絵本」
ポプラ社 (2017) 文:山本直英 絵:佐藤真紀子
まず4歳の息子、ドストライクなタイトル。
ねても、冷めても(は言い過ぎか?)おちんちん大好き。
お風呂のときはまず一番におちんちんを洗うし(いつまで洗とんの~っていつも突っ込む)、眠たい時、緊張した時にもよく触ってる。
そんなに気になるのか、気持ちいいのか、安心するのか、落ち着かないのか、、、
私たち(女)には未知の世界。
タイムリーなんだけど、ちょうど最近私の生理のときに「なぜ?なぜ?血が出るの??」と不思議がったり、自分の陰嚢をさわって「何が入っているの?」ときいてきたり、女の子のことを意識するようになったり・・・していたところだった息子。
読んであげると、興味深々。
男女の体の違い、子供向けに赤ちゃんができる仕組み、ときて、生まれてきたときにみんなを幸せにしてくれた大切な大切な子なんだよという締めくくり。
答えに困ることを追及はしてこなかったので、ちょっと安心
私自身、そんなこんなで、子供に性のこと伝えるって、あまり得意じゃないですから。
裏腹に子供は、いやらしさなんて微塵も感じていないし、ただ知ることができたのがうれしいという様子。
陰嚢を触りながら、「あかちゃんの素がはいっているんだ」と大切そうにしている。
赤ちゃんが生まれてくるところの絵をみて、「この仕事が助産師さんなの?」とイメージできたみたいだし、
自分が生まれた時のことを聞いてきたりもした。
私自身がそんなふうにオープンに教えられてないから、やっぱり潜在意識として大人になったら勝手に学ぶものというのが根強いのかも。
(「子供は知らなくていいの」的な家庭)
でも、いまや時代背景が違う。
性犯罪や、性の多様化、性行動の低年齢化、ネットからの情報
などなど、これらの背景をふまえるとやはり正しい知識をつけてあげなきゃと思う。
苦手だけど、がんばろう
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