家事分担と家事シェアの違い。

こんにちは
一宮市　出張助産院まーぱろ　助産師
NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士の今川涼子です。

 

家事分担

 

と

 

家事シェア

 

ってイメージ違いません？

 

新婚の時は、甲斐甲斐しく夫のお世話を焼いていた私ですが、、産後ものすごい後悔が襲いました。

 

なんで最初っから分担しとかんだんや～～～！

 

最初にやってしまったのがあかんだ・・・

 

と自分をせめました、いや、呪いました。

 

でも分担って、なんか平等に折半みたいなイメージで、分けられたからしかたなくするというニュアンスを感じて、

 

家事シェアというと、なんか今どきだけどコミュニケーションが取れていることも含めて一緒にやっている感がする。

 

 

同じ、協力をして家事を分担するということなんだけど、

そこにコミュニケーションがあるかないかってものすごく重要で、係をきめて淡々と分担出来ていてもそこに「不満」があったり、「均等に分ける」ことにこだわったりするのは、ちと違う気がする。

 

私も、均等が平等だと思い込んだ時期があって、すぐ「あ～～～ずるっ。私いっつもこんなにしとるよ」と大変アピールのを繰り返すという、醜態をさらけ出いていました・・・。

 

でも、均等が平等ではないし、得意苦手もある、ここだけは譲れないところがあったりもする。

 

 

家事シェアって言葉をイメージして夫と分担できると、とても気持ちよく一日が終われる。

 

物は考えよう。

 

意識の持ちよう。

 

です。

 

家事シェアを意識すると、「ただこれやって」じゃなくて「私いま、これこれこーだから、これやってほしい！」となるし、

 

「ちょっと体調わるそうだから、これは私が（僕）がしとくよ。」

となったりする。

 

そして、家事シェアできてるって感じ！？なんつって。自分たちにほれぼれして。

ほんと、つくづく単純のバカやろーだわ（笑）

 

なんてことを、助産師雑誌10月号をみて思ったのでした。

父親への支え方のあれこれが特集されていました。