自分物語②長ーい独身生活の末、結婚・出産~目まぐるしい環境変化~
こんばんは
一宮市地域助産師&
NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士養成コース2期生の今川涼子です。
今日は朝から、下の娘(2歳半)が初のパンツ登園
なんと、帰りも同じパンツ履いてかえってきました~~
養成コース中は、できないかな~なんて半ばあきらめてたけど、、、
幼稚園の先生も協力してくれ行けそうな予感♡
さて、昨日の続きです。
18歳から、看護助手として精神科病院で働きながら准看護師をとり、
その後、も働きながら3年かけて看護師になりました。
さっさと実家をでて一人暮らしを初め(学生中から)、好き勝手やってきた独身時代。
1人暮らし歴10年
おひとり様に慣れきった面の皮の分厚~~い三十路女を伴侶に選んでくれたのは今の夫です。
▼出会いは職場。ひっかけられました・・・という事にしておこう。
そんな私の人生が突然動き出しました。
この人と結婚すると決めたものの
いろいろな事情でまだ結婚できない時期だったので、、
私は結婚する人が決まったんだから残りの独身期間でやり残したことをやらなければ!!!という訳で
助産学科に行くことしました。
そして1年で助産師になり、その年、結婚・妊娠・出産あれよあれよと・・・
2011 4月助産学校入学して~2013 1月の出産までの2年の間にギュッと人生のターニングポイントが凝縮され、ハッときづいたら赤ちゃん抱っこしてました・・・。という感じ。
うちの育った環境、両親の関係はあまりよろしくなかったけど、夫の両親はびっくりするくらい仲良し。
それこそ、いままで色々苦労を乗り越えてきた感が凄くて、めっちゃ通じ合っている感じ。
それが当たり前な環境でそだった夫。
とても穏やかで、家の事もするし、優しいし、何でもしゃべれるし、、、うちは大丈夫って。
まさか産後に危機がやってくるなんて思ってもみなかったー・・・。
赤ちゃんが生まれて、もちろん幸せです。
赤ちゃんはとてもかわいい。
しかし、昼間赤ちゃんと二人で過ごしている時間にどうしようもなく孤独な気持ちに襲われるのです。
そして、どんどんひねくれていく。。。
こんな自分ってのにもびっくりした。正直こんなネチネチしてた?!って。
稼いでいない状況で夫にお金使ったのを言えない。
とか、
「赤ちゃんと過ごせていいよね~」とか思っているよね。
「どうせ稼いでないですから!!」とか勝手に決めつけては、被害妄想で頭パンパンにして、自分の気持ちに蓋をして、態度でイライラをぶつける事しかできない。(ひどい)
そのままの気持ちを夫に話してもいいんだという事も思いつかなくて、
自分でもそもそも何を望んでいるかもわからなかった。
迷宮入り
仕事したら解決するのか、夫がもっと家の事をやったら解決するのか・・・
ちがう。
今は分かる、
泣いてるのにオムツかえてよ、お風呂入れ手伝ってよ、とかそんなことじゃない。
その時の私の本音は「私の気持ちを分かってほしい」
孤独を感じている事
赤ちゃんのお世話は幸せばかりじゃないこと
稼いでいないことに劣等感をかんじていること
なに1つ、うまく説明できなかったけど、
これらをくみ取れ~~なんて無茶な話ですね。今思うと・・だけど。
それを素直に話すための、夫婦のコミュニケーションが必須だった。
その頃の会話と言えば、、「今日寝返りしたんだよ~」「○○とランチいったよ~」ってそんなことばかり。
なのに、そこに向き合おうとしないで
産後って、こんなもんかなのかなというあきらめ。
「結婚は墓場とかいうけど、こっちがいいたいよ」
こんな気持ちにまでにやさぐれた私が、こんなにパートナーシップに熱くなったのは、、、
次回の
「マドレボニータ産後ケア教室~人生変えて頂きました~」
に続きます
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