産後、自分をケアできる力を身につけられたら宝になる!
こんばんは
一宮市地域助産師&
NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士養成コース2期生の今川涼子です。
NPO法人マドレボニータの代表
吉岡マコ先生著
『安産とキレイの秘密
産前・産後のからだ革命』のポイントをまとめていきます!
ここには、安産をめざす方法だけではなく、その後母となった女性が美しく生きるために!!心と体についてのたっくさんの知識がつまっています
【引用】p25産前・産後こそバランスボール!さて、そのわけは・・・?より
弾む動作でゆがみが調整され、姿勢を支える筋力もつくので、ゆがみからくる肩コリ、腰痛などの不調が改善されます。
自分自身が実感
こんな風に毎日毎日バランスボールで弾んでいると、ゆがみが取れてきた実感・・・あります!!
ゆがみや緩みのない人はいないというほど!
異常分娩が増えているのは、これが原因ともさけばれています。
昔と違って生活様式が洋風になって、便利になって、畑仕事もしないし、5分でいけるとこも車(田舎の人は特に)、和式トイレでしゃがむこともできない現代人です。これは骨盤周りの靭帯や筋肉不足がゆえに。
これが骨盤がゆがみそして、緩みやすい原因!
生活を昔に戻すことはむずかしい・・・だからいかに歪まない生活をするか、そしてメンテナンスできるか。。にかかってくると思う。
バランスボールって弾みながらゆがみを整え、しかも骨格を正しい位置を保つための筋力までつけれる、とてもよい運動なんです
【引用】p64
産前・産後は”清濁あわせのんだ美しさ”を身につける、自分育てのチャンスでもあるのです。
”清濁あわせのんだ美しさ”この表現が好き
育児が始まって、こんなにつらいものか・・・と思う事があっても、そこを乗り越えられたときに、身についてくる美しさ。
ただの美しさではない・・・ドロドロした自分も見てきた、向き合ってきた人の美しさ
【引用】p78より
三角筋が使えていないと、首から肩まで筋肉に無駄な力が入ってしまうため肩こりの原因になるだけではなく、腕に脂肪がつきやすくなり、腕力も弱くなってしまいます。三角筋を使うには、まず僧帽筋を伸ばしておくことが必要なのです。
腕の脂肪が気になっている今日この頃、
腕の脂肪というワードに反応して、思わず引用。
肩を下げる生活を心がけてみると、無意識化では肩がどんどん上がってくることがよくわかる
腕に脂肪がよーけついとるのは、これね。と納得。
特に利き手がわの僧帽筋の縮こまりはすごい・・・ってことで、本書の肩こりのセルフケアをやってみると・・・以下をご覧ください
【引用】p82より
この時期に身につけたセルフケアの知識、技術、習慣は安産の大きな助けになるだけでなく、女性としての人生を歩む上で、一生の財産にもなるはずです。
肩こりのセルフケア右だけしたあと。
右だけ僧帽筋が伸びて肩の位置がさがりました!たった1分半くらいやっただけ
こういう手間を惜しまずにかけて、自分の体をメンテナンスできる技術、これを身に着けられたら一生の宝になります!!
【引用】p103より
環境や生活のどんなへんかにも対応できる柔軟な思考とコミュニケーション能力を磨くこと。こうした「生きる力」を意識して磨くことが、子育て導入期ともいえるこの時期には必要なのです。
出産して、産褥期をすぎると少し、まわりのサポートも手薄になってきたりして育児に翻弄されはじめてしまう。。
そこで、必要なのは「臨機応変力」と「コミュニケーション能力」 育児書通りにいかない、赤ちゃんの成長発達もそれぞれだし、赤ちゃんつれてのお出かけもハプニングはつきもの。
そこでは柔軟に考えられる「臨機応変力」がもとめられるし、
自分一人では子育てはできない!!・・し、やるものじゃないと思うから、(独身のころの仕事の仕方は、ややツンツンしてて、「私やりますから!的な事がおおかった~~)
例えば、夫はもちろん両親、義両親、近所のママ友達、保育所・・などなど外部とのコミュニケーション力がキーになって来ると思う。
「生きる力」
出産・育児によってこんな力をみにつける事ができるんだから、人としてものすごく成長させてくれるライフイベントだな~と思う。
美しい母へのヒントまだまだ あります
残りの5つのまとめは後日、アップします
おやすみなさい。
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