産後のこと、助産師として伝えたいことは育児のノウハウよりも○○
こんばんは
一宮市地域助産師の今川涼子です。
今日はとても嬉しいことがあったんです
以前おこなった
「産後、夫婦が仲良くいるためにできる3つのこと」講座
お話を聞きにきてくれた方のお母様にたまたまお会いして。
「娘からお話がとてもよかったとききました!」
と
うれしいご感想をいただきました!
もともと、産前産後の訪問ケアmaapallo(まーぱろ) のチラシを見てくださっていて
そこにも
産後の夫婦関係のあるある場面からの考察と題したコラム
自分の産後体験から産後に陥りやすい、ふわふわ感、さみしさ、もやもやなんかを書いていて。
お母様のほうから、
「言葉がとっても深くて私なんか子育ても離れていても、なるほどーっと思えることでした!
娘も育休中でいろいろ悩んでいるときに、今川さんのお話をきけて、気持ちが軽くなったと言っていました!」
とそれはそれは熱心に語ってくれたのです。
産後の陥りやすい夫婦関係のこじれ
そこにアプローチできれば、産後楽になる女性はたくさんいるに違いないと思う。
助産師は
ただ、お産を取るだけではない。
ただ、育児のノウハウを教えるのではない。
そうだッ!
助産師は産前産後の女性に関わる仕事。
助産師は女性に寄り添う仕事。
女性にも、そのパートナーにも産後の女性の状態を伝えること。
産後ってこんな状態なんです!と。
その役目を地域助産師として担っていきたい。
そしてお産はゴールではなくて、夫婦の新たなスタート。
でもでも、みーんなゴールだと思っている(人が多い)
産後を経験してから、
「産後ってなんでこんなに旦那にいらつくの~~」
となにも知らなった状態に陥る
んです。
以心伝心だと思ってた旦那さん。
いまでは返事するのうっとおしく感じる・・・
って、そんなのほんとは望んでなかったはず。
では、どうすればいいか・・・
まずは。
産後を迎える女性にも男性にも、
産後の女性のからだや心の状態を伝えて、
産後の夫婦の在り方をそれぞれの夫婦に考えてもらう機会をつくること
おっぱいトラブル時や寄り添った断乳・卒乳ケアももちろんだけど
地域で私がやりたい事は、これなんだと今日改めて思いました!
今日は寒い中久しぶりに娘との時間。
公園で午前中一時間、夕方は園庭で1時間。
外遊び頑張りました
程よい疲れ。
マドレボニータのボール指導士養成コースのエントリのための課題にも取り組めたし
(これは、今日語ったことを伝えるためには大切な過程なのです)
今日は久々テレビでも見てダラダラしてみよう(笑)
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