産後ケアを受けて、、、私変わった♪
おはようございます
一宮市地域助産師の今川涼子です。
出張専門の助産院を開業して
マドレボニータの産後ケアを一宮市の産後女性にも届けたいという野望を持ち
地域の母子の支援をしていくことに決めた私ですが、、、
こんな私の行動に驚いているうちの夫。
「涼ちゃん、そういうとこあったんだ意外・・・」
といいながらも、
せっせと企画書作ったり、仲間と夜な夜なFaceTimeやskypeで打ち合わせしたり、そうかと思いきやおもむろにボールで弾みだしたりする私を応援してくれています。
そりゃおどろくよね。
だって、私が一番まさかとおもってるんだから。
ずーーーっと新卒から総合病院で勤務してきて、
当然、、子供産んでも夜勤バリバリやって正社員で勤めていくもんだと思ってましたよ私も。
でも、その思い込みから解放されたきっかけがあったんです。
それは、一人目産後5か月
マドレボニータの産後ケア教室に参加したときのこと。
それは、
バランスボールで思いっきりいい汗をかいた後の、コミュニケーションワークの時にやってきました。
体動かすのが大好きな私。長い妊娠期間で体がなまっているし、産後はなかなか運動できないし、、水を得た魚のようにノリッノリでボヨンボヨンしてたから、
正直、コミュニケーションワークの時間も弾ませてよ・・くらいに思ってたりしたんだけど
インストラクターの
「ここは皆さんが主役の場です。
赤ちゃんトークではなく、自分の事を語りましょう。」
その言葉に
なんだ
なんだ
自分を語るって、、、と思いながらも、なんだか胸がざわついて
自分を語る
その概念がなさすぎて戸惑って、すぐには解釈できないんだけど、見過ごせない何かも感じてて。
もともと、あまり人前で話すのとか意見を発表するのとか、グループワークとか嫌いな方だったので
苦手意識をもちつつも、インストラクターの誘導に従って進めていきました。
そこでは自分に向き合う時間が数分設けられます。
「話がまとまっていなくてもいいのです。」というインストラクターの声掛けに安心しつつ、取り留めなく自分のことについてペアの子に(仕事)のことを語りました。
マインドマップをという手法を使って、ペアの子は、私の言葉を整理してくれます。
起承転結じゃなくても思いついた言葉を思いついたまま話す。
そこで、私から出てきた言葉、
正社員でバリバリやっていきたいって話ではなく、
地域で母子の支援をしていきたい
そんなことを語りました。
私自身の事なのに、私が初耳(笑)
でも言葉にしたら、なんだかすっきりして
私の産後が明るくなったんです。
母になるって新しい世界が開けるんだ!って。
正社員でやっていくんだ!というのは、自分でも不安でできるだろうかとモヤモヤしつつ、小さい子供もいてすごいね~という自分でいたい。
やれるはず!!っていう意地、プライド。
そして、心のどこかで
子育ては自由をなくし、女性は不利だと・・そんな気持ちもあったと思う。
でも、それに罪悪感をいだきつつ、まわりには子育てを楽しんでいる風に見せかけたいという見栄張りな私もいて。
こんな強情な私の本心がポロリとでた、この産後ケアのプログラムは
創業者の吉岡マコさんが改良に改良を重ねてつくられたプログラムだから。
プログラムの一つ一つに参加者にあたえる影響を意図してつくられています。
本当に緻密なんです。
そのあとも
何回かこのプログラムをうけて
パートナーシップや
人生のこと
仕事の事考える機会ももらい、たーーっくさんの気づきを得ました。
今では人前で思いを語るのが快感になりつつある私
尊重されるって、表現するって
人間の欲求なんだな~と実感しています。
長くなるので、ほかに得たたくさんのもの。
また書きます!!
みなさんに、この産後ケア(心と体のプログラム)を受けていただけるよう
とりあえず、養成コースエントリーのために、体つくりをしなきゃ
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