生まれてきてくれてありがとう!!
こんばんは
一宮市地域助産師の今川涼子です。
先日。息子4歳の誕生日をむかえました。
息子よ!
生まれてきてくれてありがとう
生まれてきてくれた日の事を思いながら、、、
この気持ちにあふれた一日となりました。
4年前の15:20元気に元気に生まれてきました。
誕生日ケーキをみんなでたべている瞬間にむかえました。
食いしん坊な息子らしく、おやつタイムに誕生したのね
当時、
母親学級に使う用のビデオを撮るため、、
お産の進行を促すために、、、という動画を作るべく
アクティブチォアーにすわったり
立位で腰をゆらゆらしたり
バランスボールで股割りしたり
蹲踞でしゃがんだり(昔のヤンキーう〇ち座りね)、呼吸法したり。
夫に産痛緩和のためのマッサージをしてもらったり
夫に細かくさすってもらう場所をリクエストするくだりも入れつつ
子宮口が8㎝くらいまでいろいろ撮りまくって
そろそろしんどいぞ
その甲斐あってか、安産で生まれてきてくれました
日勤の朝の状態で助産師メンバーが「夜やな」と分娩予測たてていたのが・・・
嬉しい誤算でした
分娩予測が夜だと言われ、日勤で生んでやると私の闘志に火が付きアクティブに過ごしまくった結果かもww
(ちなみに、体を張った動画は母親学級でちゃ~んと使いました)
誕生の瞬間も
「生まれてきてくれてありがとう!!」
その気持ちでいっぱいでした
↓この「うまれてきてくれてありがとう」の絵本
最近の子供は、自己肯定感が低い子が多いといわれています。
(以下、国立青少年教育振興機構サイト抜粋)
国立青少年教育振興機構が日本、米国、中国、韓国の高校生を対象として実施した調査結果
・日本の高校生は、米国、中国、韓国の高校生に比べて自己肯定感(自尊感情)が低い。
例:「自分はダメな人間だと思うことがある」 日本72.5%、中国56.4%、米国45.1%、
韓国35.2%
・日本はもとより、米国、中国、韓国を通じて、自然体験が多い者は、自己肯定感が高い。
日本人、低ッッ!!
悲しい。
自殺大国、うつ大国なんていわれている日本だけど、
その背景には、食事や環境ホルモンなどの影響も叫ばれている中、子どもの自己肯定感が低いことが影響していることは否めない。
大きくなるのつれて、どんどん伝えるのが難しくなってくるかもしれない。
けど、
でも、誕生日にはいくつになっても「生まれてきてくれてありがとう」
この事だけは毎年伝えたいと思う。
根っこのある人間になってもらいたい!
夫とともに願っている事
この絵本。
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