夫の付添い分娩で思うこと
こんにちは
今日はめちゃくちゃ暑いですね
一宮地域助産師の今川涼子です。
分娩のときの夫の付き添い
今では当たり前のようになってきました。
でも、いざ今から分娩室に入りますってときに
「ご主人はいられますか❓」
ときくと、え⁉️とあわてふためき、妻は陣痛の辛さでそれどころじゃないどっちでもええよ状態。
そんな場面に出くわすこともあります。
え そこ話しあってなかったん⁉️
とびっくりしてしまいます。
ずいぶん過去の話ですが
男性は成り行きで当たり前のように分娩室にいれられ、いざ赤ちゃんが誕生し感動の瞬間をむかえました。
おめでとうございまーす
とご主人を振り返ると、
目の焦点があっていない
と思った瞬間
ドッテーン
真後ろに気を失って倒れてしまいました。
今までで一回きりの珍場面でしが、
立会いをどうするのか決めていないまま、その日を迎え、悩む時間もなく苦手なのを言い出せず流れに任せて入ったパターンです
なにも分娩室で赤ちゃんを出た瞬間に立ち会ったらオッケーなわけではないのです。
それまでの、長い長い苦しみに寄り添ってからの立会いならわかるのだけど、、。
一番残念なのは
長い長い陣痛の間、産婦さんのベッドに横になり、
スマホゲーム
イビキかきながら本気寝
それで、分娩室に入るときだけ起きて立ち会っちゃってる人
まさにいいとこ取り
でも夫婦それぞれの価値観があって当然。
私の意見はおいといて、、、
陣痛中どのように関わるのか
分娩の瞬間はどんな風に迎えたいか
そんなことを妊娠中に夫婦でコミュニケーションをとれればきっと、主体的で心に残るお産になるはず
誘発したから、
吸引したから、
帝王切開だったから、
よくないお産ではなくて、夫婦で主体的に妊娠中から取り組んで迎えたお産ならどんなお産でも最高なお産です
そう思います
それは、必ず産後にも役立ちます
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