妊産婦さん、赤ちゃん 災害にそなえるために
熊本の地震
余震がつづくなか、雨が降り出したとの事で
とっても心配な状況です。
こんなとき、自分自身の防災意識をみなおさなくてはいけません。
そこで、災害時に妊産婦・乳幼児を守るためのツールとして
『赤ちゃんとママを守る防災ノート』
『災害時の5つの心得』
これは、
産婦人科医 吉田穂波さんが考案したもの。
東日本大震災の避難所で母親や保健師に行った聞き取り調査を参考に妊産婦さんや赤ちゃんを守るために作られたものです。
こちらからダウンロードできます。
このなかに、私たち医療従事者も災害時どのような行動をおこすべきか
アクションシートがのっています。
ひとつをご紹介
出産が間近な妊婦さん
出産に備え、血が固まりやすくなっている状態です。
狭い車中や避難所で体が動かせない態勢がつづくと血栓症のリスクがあります。
とくに肥満や静脈瘤あるかた注意です
度々、体をのばしたり動かすよう意識して行うことをおすすめします。
そのほか、いろいろな知識や防災バックにいれておくと安心なノートが作成できますので
妊婦さん、小さい赤ちゃんのいるママさんはチェックしてみてください。
講座・イベント情報、レッスンのご案内の配信や、母乳ケアのご予約にもご利用いただけます。
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