陣痛を受け入れる
MINMIの著書『キセキ』のなかで
お産のことを
気持ちいい
と表現しています。
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それはエンドルフィン・ハイの状態

βエンドルフィンというホルモンはモルヒネの何倍もの鎮痛効果、幸福感をもたらします
女性の体は陣痛に耐えられるように、分娩中にこの脳内麻薬ともいわれる
βエンドルフィン
が分泌するようにうまいことできてるんです

でもこの分泌を邪魔するのがアドレナリン

恐怖や不安はアドレナリンを増加させます

そして、アドレナリンは子宮に流れる血のめぐりも悪くなるので赤ちゃんを押し出そうとする子宮の力も弱くなり
痛いわりにお産が長引く…
なんてことにも

だから、リラックスしたお産が進みが早く痛みを和らげるのは本当なんです

陣痛と陣痛の合間に眠ってしまう状態の産婦さん

それはまさにエンドルフィン・ハイの状態
その時、周りの方は無理に起こさず見守ってあげてください

体の力が抜けて子宮の入り口が開いてきます

いろいろな方の分娩に立ち会わせていただいて
陣痛を受け入れる気持ちがあるか
とても影響があるなぁと感じています

これから分娩される妊婦さん、参考にしていただけたら嬉しいです

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すごく勉強になりますっっ
だからリラックスが大事なんですね~
ちなみにryokoさんは、お産の前、リラックスするためにされていたこととかありますか??
是非参考にしたいです!
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>りっちゃんさん
私は普段お産をみているだけに、陣痛がないと赤ちゃんは産まれないっていう刷り込みがあって、陣痛に対して負のイメージはもともとなかったんですが(^_^*)、お産がはじまってした事と言えば、好きな音楽聞いてアロマディフューザーでラベンダーたいてました!
やっぱり好きなもので5感を刺激するとリラックスします^ ^
あとは呼吸法!
りっちゃんさん、もうすぐですね☆