【おっぱいトラブル】食べ物を制限する前に

産後に特化した一宮市地域助産師×産後セルフケアインストラクターの今川涼子(プロフィールはこちら)です。

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母乳育児をしていた時の私の食欲を思い出す。

今、ご飯を食べているうちから、この後何食べようかな~~

次のご飯は何にしようかな~

あ♡ 赤ちゃんお昼寝したらアレ食べよ♪

と常に食べ物の事を考えて離れないほどでした。

なのに、中には精進料理みたいな料理を食べて、肉も魚も、油分も砂糖も、乳製品も、、、あかん>< あかんと言われたし><と、超食べたい欲求を押さえて辛いですと嘆いている産婦さんがいる。

そんな切ないことある!?

あのすんごい食欲をおさえられる意思の強さすげーーーっと尊敬しつつ、その切ないストレスを減らして差し上げたい!!とついついメラメラと燃えてくる私です。

乳腺炎や、母乳のつまりでケアを施す時は、その原因検索は食事を聴取するのではなく、授乳をみることです。(ほかにも聴取することはあるけれど、食事内容よりも優先されることばかり)

食事制限の方は、授乳みてもらいました?と聞くと、たいがい「見てもらってないです」と返ってくることがほとんど。。。。

まず、そこから見せていただきましょう!と、

授乳をみせていただくと、そもそも抱き方が赤ちゃんの納まりが悪くなっていて舌の動きが制限されていたり、、

赤ちゃんの口と乳首の位置が最初からずれていて浅くなっていたり、

赤ちゃんの顔と体がねじれていたり、

赤ちゃんの頭もおっぱいの方も支えずくわえさせていたり、

口に入れるタイミングや角度が違っていたり、

いろいろ修正ポイントがでてきます。

つらい食事制限でストレスフルになっていたら、それはそれで母乳育児ではリスクとなってきます。

よっぽどね、好きなものを食べて(好きなだけ制限なく食べてもいいという意味ではない)正しい授乳姿勢した方が間違いがないです。

赤ちゃんの抱っこの技術と、授乳姿勢は産んだ施設ではそこまでしっかりやらないので、大切さも全然認知されていないけれど、

育児がぐぐっと楽になる秘訣は、抱っこスキルと授乳スキルといっても過言ではありません!めっちゃくちゃ大事なことです!!

産んで、退院をしたらまずかかりつけ助産師を探して指導してもらうという流れができたらいいのになぁ(出来たら公費で)^^ 

しかし、食べ物と母乳のつまりは医学的根拠はないと言われていても、なかには「必ず○○を食べると100パーつまるんですよね」という人も、確かに、いるので不思議ですよねぇ。

なので、決めつけずに産婦さんの訴えを頼りに信じて毎回このつまりは何が引き起こしている?に向き合っています。

それで、みなさんが快適になっていく所にやりがいを感じています!

 
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