赤ちゃんの背中を叩かずにげっぷをだす。

● 赤ちゃんの背中を叩かずにげっぷをだす。

 

ご訪問ありがとうございます。

今川涼子です。

 

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げっぷを出すというと、定番のスタイルありますね。

 

肩にガーゼを敷いといて、赤ちゃんを片方の肩に担いで背中をトントン。

 

これ、初めての初産方は恐る恐る。

 

だって怖いですよね。

 

顔も見えないし、吐いちゃったら！？　顔は横に向いてる！？

 

なんて気にしながら、「はよ。出てくれ～」という思いでつい力が入っちゃう。

 

ビシバシ！！

 

それならまだしも・・・産科のスタッフで慣れたもんでしょと言わんばかりにものすんごい力でビシバシやっている光景を目の当たりにすると、

 

非常に残念な気持ちなります→こんな顔になっちゃうよね。

 

ビシバシ！

 

これ、こ～んなにちっさい赤ちゃんへの衝撃にしては強すぎるって思いません！？

 

そうね。言われてみれば・・・と思った人。

 

そうでしょ？？　　

 

しっかり据わっていないグラグラの頸椎はデリケートで大切な部分です。

 

この衝撃で痛めてしまったら、そこをカバーしようとその周りの筋肉が緊張します。

 

赤ちゃんでも、筋肉が張ったり・反りが強くなったり、体の緊張が強くなります。

 

すると、かんしゃくが強くなったり、眠りが浅くなったり・・・。

 

赤ちゃんもかわいそうだし、育児も大変になってきます。

 

 

では、そうげっぷだしてあげるか。

 

この沐浴で背中を洗うスタイル

 

 

自分の膝の上で、このような体勢をとって背中をやさ～しく撫でてあげるだけ。

 

この状態でも出るモンはでるし、出ないモンはでない。

 

顔も見れるし、安全、しかも赤ちゃんも痛くない♡

 

しかも、簡単になったので初産でも安心・安全。

 

無駄な不安を持つことなく、これで、ひとつ育児技術取得です

 

 

 一宮市 出張助産院まーぱろ 助産師
認定NPO法人マドレボニータ准認定 ボールエクササイズ指導士
今川涼子

ＨＰ： http://sangocare-ichinomiya.strikingly.com/

 

 

 

 訪問可能エリア・・・一宮市、羽島市、岩倉市、稲沢市、あま市、北名古屋市、岐南町、