育児世代だからこそ産後ケアがしたい

⚫︎ 出張助産院  育児世代だからこそ産後ケアがしたい

 

ご訪問ありがとうございます。

今川涼子です。

 

私が開業するのを後押ししてくれた人。

 

三重県桑名市で開業し地域の産後女性の母乳ケアに携わっている、出張助産院ふわりの水本亜由美さん。（写真左）

 

一番右が私です。

 

彼女は若手開業助産師のリーダー的存在。

 

自身も二児の母であり、もう開業して6年になるそう。

 

水本さんの事をネットでみつけて「これや！！」とビビットきました。

 

私は当時育児休暇中、下の娘出産後9ヵ月の時でした。

 

直ぐに電話をして水本さんに「水本さんの活動や思いに共感しており是非お話をきかせてほしい」という事を、

 

ドキドキしながら伝えたと思います。

 

「そういうのはやってないから・・・」とかスカされるのも想定してたのに（傷つかないようにバリア♡）

 

ものすんごい優しい声で、どうぞどうぞ是非お話しききにきてください。と言ってくれました。

 

そして、尾西の銘菓を手土産に（笑）お話しをききにいって（小心者なので、同僚もつれw）

 

やっていきたい事や、どんな社会にしたいかなんてことも、

 

熱く熱く語りあって私の開業の背中を押してくれました。

 

 

近い世代だからこそ共感できる部分がある、そんな風に思います。

 

水本さんをネットで見つけた時もものすごく安心感を与えてくれる人だなと思いました。

 

 

今まで、仕事で産前産後の女性にかかわってきたけど、

 

自分が出産して産後や育児を経験しないと分かっていなかったことが沢山ありました。

 

独身時代の私は、仕事している方がしんどいに決まっている！

 

そんな事を思っていたし、、（世の母達を全員敵に回すような発言ですよね。）

 

育児はなんなくこなせるだろう。

 

なんて、思っていました。

 

どの口が言うんんじゃボケーーーッ！（今では、そんな自分がひたすら残念です・・・）

 

それがそれが、生んでみたら、なにもかも思い通りにいかない。

 

教科書上の様に書いてある通りにすすまない。

 

そんな現実に直面したわけです。

 

しかししかーし、それをどこにも相談できずに、「育児楽しんでます仮面」で見固めてました。がっちり。（素顔は見せなくてよ！って）

 

ものすごく肩に力の入った育児。

 

お昼寝も食事もこうしなければならない、

 

うまくいかなければ・・・

 

うまくいかせなければ・・・

 

そんな～しなきゃに支配されて「いい母」を演じることが目的の様だった。

 

でも、それが日本独特の

 

「お母さんになったら赤ちゃんがいて幸せ」

 

「母性愛は無限大」

 

「母は強し」

 

刷り込みに刷り込まれた一般的な社会通念。

 

これの影響と、産前のイメージとのギャップに苦しんでたんだと思う。

 

これが、世の母達が辛い事を辛いと言えない根源じゃないかな。

 

だから、そんな社会通念そろそろ崩壊させたい。

 

頑張りすぎている母が多すぎる。

 

そんな産後女性に関わる中で

 

「母だってもっともっと外部に頼ってもいい事」

 

「母になったからって、誰でもなんでも器用にできるわけじゃない」

 

「子育てしながら、自分のことも大切にする術」

 

を伝えていきたい！

 

 

母乳ケア（受けるケア）、バランスボール（取り組むケア）と２本柱で、産後女性の本来の力を信じる

 

ってことをしていきたいです。

 

そして、水本さんのようにいつの日か、

 

自分のやってきたことを惜しみなく自信をもって伝えて、同じような思いをもった助産師がふえるといいなと思っています。

 

 

 一宮市 出張助産院まーぱろ 助産師
認定NPO法人マドレボニータ准認定 ボールエクササイズ指導士
今川涼子

ＨＰ： http://sangocare-ichinomiya.strikingly.com/

 

 

 

 訪問可能エリア・・・一宮市、羽島市、岩倉市、稲沢市、あま市、北名古屋市、岐南町、笠松町