昔を生きた女性に思いを馳せる

こんばんはドキドキ

 

一宮市地域助産師&

NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士養成コース 2期生の今川涼子ですクローバー

 

今日は昨日の宣言通り、夫に子供達をお願いして図書館で一宮市の歴史、女性の労働、婚姻、権利など調べてきました。

そこで、いろいろな収穫ウインク
江戸時代から始まった西尾張地方の織物産業と女性たちのこと。
この辺りでは、女性は大切な労働力で、この織物産業の発展には女性のチカラ無くしてはなかったんですね。
婚姻率なんかみると、意外に低くて、
正婚期が今より極端に短いってのも、あると思うけど意外に独身女性が多かったみたい。
それと、昔から男の人は若い女を娶るのを好んだのねあせる(うちみたいな年上女房はいなかったろうな)
何十個も離れた、年の差結婚が多くて先に夫に先立たれ女の人が生計を立てることもよくある話だったみたい。
でも、織物産業に、栄えてることもあり女の人は皆仕事をもち生き生きとしていたようだと書かれていました。
一宮市のなかでも、農村地区になると(富田とか)独身女性は影を潜め生きにくかったのでは、とも。
そして、興味深かったのは
機織唄はたおりうた
江戸末期から明治にかけて唄われたもの。
そこには、
夫は大工や紺屋(染物屋)、私は裏で機織りしましょうと共働きしていこうという心意気を歌った唄。
女工さんと機屋の息子の恋の唄。
女工さんに手を出した夫への憎しみの唄汗 
なんかもあったなぁ。
この地方は、恋愛結婚も多かったみたいで、仕事をもち、恋愛して結婚するってスタイルはとても、近代的だけど、
儒教の男尊女卑の考えが根強い社会で(女性は個人と扱われない)能力のある女性もギャップで、苦しんだんじゃないかな。
まだまだ頭の中整理できていないので、
明日の課題配信をまって、まとめていこうとおもいます
午後からは東京の産後セルフケアインストラクターのゆうちゃん先輩が
一宮の真清田神社にお友達の結婚式にくるというので、会いにいってきましたラブ
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ゆうちゃんは去年の今頃養成コースを受けていた一番近い先輩。
なので、気になるあんなこと、こんなことを沢山聞かせてもらって、ますますやる気スイッチ入りましたアップ
夫は子供達と萩原のちんどん祭りにいってくれました。
そして夕方は家族との時間。
このお家からすぐの木曽川も昔は船渡があったところ。
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まだ、午前中の調べ物が抜けきれない私。
タイムスリップしたような錯覚の中で、大変な時代を生きた女性達のこと、その時代の中でも自分たちの能力を輝かせようと奮闘していたんだなぁと思いを馳せてちょっと、おセンチ(おセンチ古いか⁈あせる)
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